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人は、互いに理解しあえるのだろうか? [ひとりごと]

人は、誰しもがそれぞれに多様な価値観を持っているが、
一方でその違いを認めあい、お互いに理解しあえるという....
 
果たして、それは本当なのだろうか?。
 
例えばオイラは「遊星からの物体X」だったり、「ファイト・クラブ」だったり、「ジョーズ」が好きだったりするのだが、「SEX AND THE CITY」を好きだ!とかいう人とは、一生かかっても永遠に理解しあえないような気がする....
 
そんな気がする....気がする....気がする....
 
「セックス・アンド・ザ・シティ」も「ファイト・クラブ」のワンシーンのように、出てくる商品(服・靴・インテリア....etc)にいちいち値段が表示されれば、拝金主義を実感出来て面白いのに....
 
 
 
「物体X」について熱く語るオイラと、「SATC」について熱く語る人(←特にモデルの人がいるという訳ではない....念のため)
 噛み合ない二人.jpg 
.....話が合う訳がないッ!(^皿^;)[あせあせ(飛び散る汗)]
   
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batta

いやあ…日ごろから思うんです。
他者理解できる能力をいっぱい持ってるのが人間ってぇ生き物の大きな特徴って…
そして、他者の価値観理解も…

でも…他人の価値観って、素直に理解できない場合はできないですよねぇ。
とはいえ、理解できなくても、否定しないでいられるのも人間の能力かも~。

妥協ってのは言いすぎかもしれませんが、できるだけ相手の価値観を認めながら、自分の価値観を受け入れてもらうってのが、人間らしい生き方かな~なんて…
近年つくずく思うこのごろです。



by batta (2010-06-08 19:51) 

堀越ヨッシー

battaさん、こんにちは。
シリアスなコメント、ありがとうございます(^U^)。
まあ真面目な話、いろんな価値観を持った人がいるから、人生楽しいんですけどね。自分とは違う価値観を持った人からの方が、学ぶ事も多いですしね。
 
映画に関しても多種多様な好みがあって然るべきだし、それ自体は否定もしませんが、とりあえず「SATC」を好きだという人とは例え“映画好き”という共通項があったとしても、おそらく友達にはなれないな〜とか、ふと思ったりしたもので(^皿^)。
因みに、サラ・ジェシカ・パーカーは嫌いじゃないです♪。
by 堀越ヨッシー (2010-06-08 21:43) 

dorothy

何もかも嗜好が一緒というのはラクチンかもしれないけど実はつまらないんじゃないかと思うし、まったく違うところから互いに歩み寄ることでより深く理解し合えるということもあるような・・・いずれも程度問題というか、折り合いを付けるタイミングやポジションにもよるし、どうしたってダメなものはダメかもだし。人との付き合い方というのは本当に難しいですね。男女となればなおさら。

と、それはさておき。SATC好きも実はいろいろいるんじゃないかと思うんですよね。4人を純粋に信奉しちゃってる人もいれば、こんなのアリエナイよ〜と面白がって観てる人とか。私の周りだとサマンサ(4人の中で一番大胆に遊びまくるお姉サマですね)がどんどんスゴイ方向に行っちゃうのをトンデモナイ生き物でも見るように楽しんでる人が多いです。それってほとんどクリーチャーものでも見るような感じかも。身体の張り方は「ファイトクラブ」もビックリですよ!
ヨッシーさんがおっしゃってるのは前者の心酔しちゃってるタイプの人ですよね。私もたぶんこの手の人とはダメだと思います。それが理解できる男性はおそらくこの世に存在しないと思う。あ、ゲイの人を除く、かな。でもハマリ方の「アツさ」という点では「物体X」をアツく語る人といい勝負かもですよんw

そういう私はそれなりにドラマにはハマったんですが、あれはTVドラマだったから面白かったんで映画館に行くほどじゃないなあとか、もう「冗長」って気分です。というわけで「2」は未見。WOWOWで放送されるのでいいかなと思ってます。
長々と、大変長々と失礼いたしました!
by dorothy (2010-06-09 01:30) 

堀越ヨッシー

dorothyさん、こんにちは。
これまた、熱きコメントありがとうございます(^皿^)。
 
「プリンス・オブ・ペルシャ」の記事にも書きましたが、“映画は現実を忘れてフィクションの世界を楽しむもの”だと定義するならば、間違いなく「SATC」は女性にとってそういう類いのファンタジーなのでしょうね。ただ、個人的に映画から“金”の臭いが露骨にプンプンするのが嫌でして....(^皿^;)タンナルビンボーニンノヤッカミカモ!?。
とはいえ、面白い内容だったからドラマも人気が出て映画にもなったんだろうし、ドラマ未見のオイラも見たら見たで案外ハマっちゃうかもしれませんね。
 
価値観の違いを知ることが出来るのが、ブログをやってて面白い点なので、そういった意味でもdorothyさんの映画レビュー記事、これからも楽しみにしています(^皿^)♪。
by 堀越ヨッシー (2010-06-09 19:09) 

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