ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)〜「スター・トレック イントゥ・ダークネス」 [映画のキャラクター]

クリス・パインやザッカリー・クイントら主要キャストたちを差し置いて映画のポスターを飾っただけあって、ベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソンの存在感は、劇中でも抜群でした。なぜ彼がテロ行為を行ったのか?を語る場面は、劇中でも感動必至の名場面。ひとすじの涙を流すジョン・ハリソンの美しい姿に、思わず感情移入しかけますが、その後彼は本性を表します。自分たちよりも劣っている(と勝手に考えている)人類を抹殺しようとうする彼の姿は、まさにヒトラーそのもの。そのあまりの落差にゾゾ〜ッと恐怖を覚えました。思えば、オープニングのテロ行為も、自身では手を下さず家族愛を利用した狡猾なやり方。こんなヤツは信用出来ないので、永遠に眠らせて正解ですね(^皿^)。
面白いと評判のこのドラマ、是非見てみたいな〜(^皿^)♪
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