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「映画秘宝2011年度ベスト&トホホ10!!」と自身が2011年度劇場で見た映画 [映画鑑賞]

おー!、映画秘宝3月号の表紙は、バットマンじゃないですかッ!(^口^)/。
やっぱりカッコいいなー、バットマンは♪
でも残念ながら、関連記事はごくわずか....「ダークナイト・ライジズ」続報を待つ!。
 
さて本題。
「映画秘宝」恒例のベスト&トホホ10ですが、2011年度は以下のようになりました。
【2011年ベスト10】
 1、ピラニア3D
 2、宇宙人ポール
 3、猿の惑星:創世記(ジェネシス)
 4、X-MENファースト・ジェネレーション
 5、冷たい熱帯魚
 6、ブラック・スワン
 7、電人ザボーガ
 8、ソーシャル・ネットワーク
 9、アジョシ
 10、監督失格
 
【2011年トホホ10】
 1、SUPER8/スーパーエイト
 2、エンジェル・ウォーズ
 3、世界侵略:ロサンゼルス決戦
 4、ワイルド7
 5、モンスターズ/地球外生命体
 6、スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団
 7、カウボーイ&エイリアン、タンタンの冒険〜ユニコーン号の秘密(同票)
 9、スカイラインー征服ー、ツーリスト、ハンナ、わさお、一命、(同票)
   
  
相変わらず映画秘宝らしい選出(^皿^;)>
ベスト1が「ピラニア3D」ってのが、いやはや何とも。ワーストで1、2、となった作品は、それぞれ皆の期待値が高かった分、落胆度も大きかったのだと思う。個人的には「スーパーエイト」は未見だから何も言えないけど、「エンジェル・ウォーズ」に関してはまあまあ楽しめました。
因みに、ベスト10の中でオイラが見たのは「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」と「X-MEN/ファースト・ジェネレーション」だけでした。「ピラニア3D」は面白そうだったけど、個人的にアンチ3D映画宣言中なので劇場鑑賞はパス。「宇宙人ポール」は現在公開中なので、チャンスがあれば見に行きたいと思案中だけど、果たしてどうなるか。「冷たい熱帯魚」は各方面から面白い!との声を聞くけど、個人的にひっかかるものが特にないので、今後も見そうにない。「ブラック・スワン」は化け物に変身するN・ポートマンを見たかったけれど、結局未見になってしまった。「電人ザボーガー」はオリジナルのテレビ作品に特に思い入れもないのでパス。「ソーシャル・ネットワーク」は大好きなフィンチャー監督作品だったけれど、描かれてる人たちにまったく興味がなかったのでパス。「アジョシ」にはひかれるものがあったけど、イケメンが強くちゃあ何の面白みもないよね(ソン・ガンホ主演だったら間違いなく劇場に見に行ったと思う)。「監督失格」も各方面から賞賛の声を耳にするドキュメンタリー作品だけど、うーん....。
 
 
さて、映画秘宝のベスト&トホホを読みながら、「はて、オイラは2011年にどれだけの映画を劇場で見たんだっけ?」と気になり、改めて調べてみることにしました。
以下がオイラが2011年に劇場で見た作品です(鑑賞順)。
 
 1、スプライス
 2、エンジェル・ウォーズ
 3、イリュージョニスト
 4、トゥルー・グリット
 5、塔の上のラプンツェル
 6、X-MEN ファースト・ジェネレーション
 7、メアリー&マックス
 8、モールス
 9、ランゴ
 10、猿の惑星:創世記(ジェネシス)
 11、アーサー・クリスマスの大冒険
 12、ハッピー・フィート2〜踊るペンギンレスキュー隊
 13、リアル・スティール
 14、ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル
 
 
という訳で、2011年に劇場で見た本数は、全14作品でした。 
月に一度は劇場鑑賞するというノルマはなんとかクリア出来たみたいです。
それにしても、こうして改めて自分が見た映画をずらーっと並べてみると、自身の傾向というか趣味思考がはっきりして、興味深い。....っていうか、ちょっと恥ずかしい。だって、大人のドラマが一本も入ってないんだもん。40歳を越えても、好きな映画は中学生が見て喜ぶような作品ばかりという、精神年齢の低さにギャフンです(^皿^;)。
  
さて、オイラも自身が見た作品を面白かった順に並べようと思ったですが、これはこれで悩むものですね。面白かった作品に優劣をつけるのは、本当に難しいです。でも、つまらなかった作品だけは、はっきりと断言できます。「ハッピー・フィート2」「イリュージョニスト」「リアル・スティール」の3作品です。「HF2」は、物語が本当につまらなかったし、「イリュージョニスト」もアニメとしての画(え)は本当に素晴らしかったけど、こちらも物語にはちっとも感情移入が出来ませんでした。「リアル・スティール」も、親子ドラマとしてはかなり弱かった。
 
結局のところ、面白かったかどうかは、物語や描かれる世界にどれだけ没頭出来たかどうかで決まるんですよね。そういった意味では「猿の惑星:創世記」は、時間(とき)の経つのも忘れてドラマに没頭出来ました。「X-MEN」も登場人物の多さというハンデがありながら、きっちりとドラマを見せることが出来た良品。「塔の上のラプンツェル」はディズニーアニメ久々の快作。このところディズニーは、セルアニメかデジタルアニメかで悩んでたみたいだけど、「ラプンツェル」はその方向性のひとつを示した転機となる作品だと思う。泣く映画=良い映画だとは思いませんが、「メアリー&マックス」には、本当に泣かされた。まさか人形アニメであそこまで泣かされるとは思ってもみなかった。リメイク作品でありながら健闘したのは「モールス」。想像していたより悪くなかった。クロエ・モレッツも可愛かったし(結局そこか!)。可愛かったと言えば、「エンジェル・ウォーズ」のエミリー・ブラウニングも可愛かった♡。誰かも言ってたけど、なるほどアレはザック・スナイダー版「カッコーの巣の上で」だったんですね。西部劇好きとしては「トゥルー・グリット」と「ランゴ」はともに楽しめた。「トゥルー・グリット」は最初ものすごくたいくつなんだけど、旅に出てからは見応えあり。「ランゴ」は日本語吹き替え版を早く観てみたい。どこかのバカ知事がNHKの大河ドラマに対して「汚い」とクレームをつけたそうだが、本来時代劇とは汚いものなのだ。「トゥルー・グリット」も「ランゴ」もその汚さを見事に表現してた。「スプライス」は一般受けしないであろうSF映画だったけど、フランケンシュタイン的物語は個人的に楽しめた。「アーサー・クリスマスの大冒険」は、とても楽しいアニメーション。毎年クリスマスになると見たくなること必至。「MI:ゴースト・プロトコル」もエンターティメント作品として一級品。アニメだけでなく実写も撮れることを証明したブラッド・バード監督。でもアニメにもまた戻ってきて欲しい!。そして、なんだかんだ言ってもやっぱりトム・クルーズはカッコいいのであった。

 
さて、今年2012年ですが、個人的にはやはり夏公開予定のクリストファー・ノーラン監督作品「ダークナイト・ライジング」が非常に楽しみです。バットマン好きとして、バットマン・サーガの結末をこの目でしっかりと見届けたいと思います。近場だとD・フィンチャー監督初のリメイク作品となる「ドラゴン・タトゥーの女」が気になります(辰年だしね!)。一方ファンタジー好きとしては、「ホビットの冒険」も気になるところ。果たして今年公開されるのかな?。リニューアルするのがちと早いような気もしますが、新「スパイダーマン」も気になります。ピクサー新作のアニメ「メリダとトトロの森」....じゃなかった「ブレイブ」(絶対原題の方がいいッ!)も楽しみです。
....って、やはり今年も映画の趣味嗜好は変わりそうもありませんッ!(^皿^)。
 
果たして、今年は何本の作品を劇場で見られるのか?。
そして、今年も引き続き『アンチ3D映画!』宣言は継続していく所存です(^皿^)/。
NO MOVIE, NO LIFE!(^皿^)/   
 
 
      「うぉー、チューバッカー!」
      チューバッカー!.jpg
      このギャグを知ってる人とは、友達になれる....!(^皿^)
  

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