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4週連続で、ジョニー・デップと会える! [吹き替えについて]

テレビ朝日の「日曜洋画劇場」が、番組44周年記念と称して「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを4週にわたって放送します。3作目の「ワールド・エンド」のみ前・後編の2週に分けて放送とのことで、どうやら3作目のみノーカット放送になりそうです。
これから4週連続でジョニー・デップ様に会えるという訳ですね。
 
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、元々ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」が元ネタな訳ですが、1作目はジョニー・デップ演じる海賊ジャック・スパロウのユニークなキャラクターも手伝って、映画としては思いのほかヒット作となりました。作品自体の出来は割と普通だったんですけどね。あと意外と認識されていない事ですが、音楽を担当したクラウス・バデルトの功績は大きい。作品を彩る印象的な旋律は、つい最近もバンクーバー冬期オリンピックでのフィギュアスケートでも何人かの選手が使用していましたね。それだけ「パイレーツ・オブ・カリビアン」のメロディは、ポピュラーかつ人気のある映画音楽となった訳です。クラスス、グッジョブ!(^皿^)b。
そんな訳で、1作目はオイラもそれなりに楽しんで見ましたヨ。
でも、残念ながら2・3作目は期待したほどじゃなかった。無意味に長くて、見ていてもの凄くかったるかった印象しか残っていません。つまるところ、駄作だった訳ですね。「ホーム・アローン」や「スター・ウォーズ」新シリーズと同じ空気を感じました。
 
1作目がヒットしたので続編を!というのは映画業界の常ではありますが、続編が1作目よりも面白い作品になることは極めて稀です。せめて1作目を超えないにしても、同等レベルのクオリティを持った作品にはして欲しい、そう強く思います。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズも、もう少し練り上げた脚本で続編を作って欲しかった。せっかくジャック・スパロウという、あれだけの魅力的な新キャラクターを生み出したんだから、それをもう少し活かした作品にして欲しかったですよ、ホント。その点だけが返す返すも残念です。
 
さて、愚痴はこのぐらいにして、ジョニー・デップ祭りですよ!。
4週にわたってジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに会えるという事は、それはすなわち4週連続で平田広明さんに会えるということ!。「シークレット・ウィンドウ」などでもジョニー・デップの声を演じていた平田広明さんだけど、オイラの中ではもうジョニー・デップの声は平田広明さん意外は考えられないのであります。新作「アリス・イン・ワンダーランド」でもジョニー・デップの声を担当していたら、嬉しいな♪(^皿^)。
 
 
 
    ジョニー・デップの声は、平田広明さんで決まり!....おわかり?
    スパロウ.jpg
 
【3月22日追記】
1週目をちらっと見ましたが、なんだかノーカット放送っぽかったですね♪。
来週の「デッドマンズ・チェスト」もひょっとしてノーカット放送なのか!?....長いぞッ!(^皿^)。
【3月28日追記】
やっぱり長いよ、「デッドマンズ・チェスト」。とにかく余計なシーンが多すぎる。DVD特典のディレクターズカット版としてならまだ見られるが、劇場で流すことを考えると、あの尺はやっぱり冗長。少なくともあと15分はカット出来る。ゴア・ヴァービンスキーは恐れずハサミを入れる事を真剣に考えた方がいい、マジで。
タコ船長(大塚芳忠さん!)&その部下たちの怪奇デザインは、グッジョブ!。
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be-sun

昨日見ました 笑いました
by be-sun (2010-03-22 10:35) 

堀越ヨッシー

be-sunさん、はじめまして。
ご訪問&コメント、ありがとうございます!(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2010-03-22 12:20) 

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