第82回アカデミー賞の結果について [映画鑑賞]
ジェームズ・キャメロン監督とキャサリン・ビグロー監督による、元夫婦対決が注目の的だった今年のアカデミー賞授賞式。結果的にキャサリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」が6部門で受賞と圧勝だった訳で、アカデミー会員の良識を確認出来てまずはほっとひと安心と言ったところでしょうか。
キャメロン監督が公私ともに“強い女性好き”なのは今や周知の事実な訳で、今回“元奥さん”のそんな姿を見られて内心ではきっと喜んでいたのではないでしょうか?(なんて自虐的!)。余談ですが、現奥さんであるスージー・エイミスのドレス姿が見ていてなんだか痛々しかったのが個人的にはショックでした。ガリガリだったもんなあ....。「ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994)」の時はめちゃめちゃ綺麗で好きだったんだけどなあ. . . . 。
今回の受賞を受けて公開中の「ハート・ロッカー」も観客の増員が予想されますね。オイラもなんとか劇場で観たいと思っておりますが、客足が落ち着くまでしばらくは様子見といったところでしょうか。
さて「アバター」なんですが、これに関しては未見なので作品自体については何も語れないんですが、今回オイラはふとした事が気になりました。「アバター」をご覧になられた方にお尋ねしたいのですが....どうなんでしょう?、「アバター」っていわゆる実写の部分とCGオンリーの部分とでは割合的に?対?ぐらいになっているのでしょうか?。青い人たちが出て来る部分って基本オールCGなんですよね?。もしそんなシーンが作品全体の5割以上を占めてるんだとしたら、「アバター」は長編アニメーション部門にノミネートすべき作品なんじゃないですかね?。いくら生身の人間が裏で演じていたとしても、結局画面上の絵はデジタル情報でしかない訳で、そういった意味では「カールじいさん〜」となんら変わらないと思うんですけどね。そのあたりの線引きはどういう風になっているのでしょうか?....気になります。青い人たちを見ながら、そんな事をふと考えたのでありました。
主演男優賞を受賞したのは、ジェフ・ブリッジス。
決して派手な方ではないけれど実力派のジェフ・ブリッジス。彼の出演作をそんなにたくさん観てる方ではないけれど、彼のことがオイラは昔から何故だか好きなんですよねえ。だから今回の受賞はなんだかとっても嬉しい。ここのところすっかり渋さが増したジェフ・ブリッジスだけど、これからも地味〜に活躍し続けて欲しいです♪。
主演女優賞を受賞したのは、サンドラ・ブロック。
前日ラジー賞の授賞式に現れ男気のあるところを見せつけたサンドラ姐さん。コメディが似合うイメージが強いけど、ここ数年で女優としての実力を着実につけてきたようだ。「スピード」で注目されたもののその後の出演作は今イチパッとしなかったサンドラ姐さん。だけど親近感溢れるイメージは今も昔も変わらずでその辺りは好感が持てます。だからオスカーを受賞したからって、男気溢れるそのスタイルはこれからも変えないで欲しい。お願いしますね、サンドラ姐さん!(^皿^)。
さて、今回受賞のきっかけとなった作品「しあわせの隠れ場所」は実話らしいけど、なんだか出来すぎていてヒネクレ者のオイラとしては素直に受け入れ難いのが正直なところ。「だって実話なんだから!」と言われればぐうの音も出ない訳だけど、せめて黒人側からの視点で描かれた物語だったらもう少し違った印象を受けたかもしれないな。裕福な金持ち白人側からの視点で描かれた美談っていうのが、なんだかねえ....(←オイラは相当にヒネくれてるな)。
助演男優賞及び女優賞に関してはどちらも未見で、加えて役者さん自身のこともよく知らないので何も語れず....。
さて、個人的に興味津々だった長編アニメーション部門は、やはりというか本命だった「カールじいさんの空飛ぶ家」が受賞となりました。結局のところ皆、映画冒頭部分の回想シーンに見事してヤラれたんだね。作品全体としてはハチャメチャ珍道中活劇なのに。
映像作品として革新的だったのは、紛れも無く「コララインとボタンの魔女」だったと思うのだが、いかんせんダークファンタジーは一般受けしないからなあ(^皿^)。グランプリを獲れなかったのはもっともだけど、逆に一般受けしないような作品だから、余計にオイラのような偏屈人間が好きになるんだよね!(^皿^)。
個人的に気になっているのが、フランス発のアニメ映画「The Secret of Kells(原題)」。こちらもどうやらダークファンタジーのようですが、直線と曲線を融合させたシンプルなキャラクターデザインが個人的にはすごくツボ(こういう画を描けるようになりたい!!)で、アニメーションの動きも非常に良いです。今のところ日本での公開は決まってないようだけど、これは是非とも劇場で観たい作品です。
興味がある方はこちらの公式サイトをチェック!
「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニー久しぶりの手描きアニメーションという事で、以前から注目していた作品。「リトル・マーメイド」のジョン・マスカーとロン・クレメンツの両監督が復活したのも嬉しいところ。音楽はピクサー作品をたくさん手がけるランディ・ニューマン。個人的にはアラン・メンケンにも登板して欲しかったけど、ランディ・ニューマンも個人的には大好きなので、彼の手がけるミュージカル・ナンバーが果たしていかなるものか?、こちらも非常に楽しみです。
ここ数年いいかげんCGアニメには食傷気味だったので、果たして一服の清涼剤となりますかどうか。こちらは今月公開!、是非とも観てみたい一品です。
惑星パンドラの生態系を考えると、ナヴィ族も手足が6本じゃないとおかしくない?
これじゃあ、アシュラマンだよ....(^皿^)
ボクは、ナヴィ族じゃないよ♪
それからドキュメンタリー部門でグランプリを獲得した「ザ・コーヴ」について少しだけ。
日本でのイルカ漁を題材にした作品だけあって、グランプリを獲得したことは日本でのニュースでも多く取り上げられていました。その影響を懸念するような報道もありましたが、オイラに言わせればそんなものは放っておけばいいんです。太地町の方々はこれからも正々堂々とイルカ漁に励んで欲しいです。
今回の騒動で国内でのイルカ漁について初めて知ったという方々も実は多かったのではないでしょうか?。オイラは以前何かの番組でそういう漁が行われていることは知っていましたが、まあそういうのも有りかな?と普通に感じていました。でも、外国の方々にはそれが衝撃的だったのでしょうね。
だからそのことについて問題を提起して主義や主張をするのは自由ですけど、最初から自分達の価値観や正義が絶対だと信じて疑わないところからスタートしているのが、何よりも気持ちが悪い。そうやってアメリカはイラク戦争をしかけたんじゃないのか?。異文化の排除や否定の姿勢には、とてもじゃないけど賛同出来ませんね。
それから、これは以前から個人的に強く感じていることなのだが、みんなイルカやクジラを他の動物と比べて特別視しすぎてないか?。イルカやクジラを擁護する人たちからよく聞かれる台詞に「知能が高い動物なんだから、殺すのは残酷だ」という意見を耳にしますが、オイラに言わせればまったくのナンセンスな主張ですね。基本的に【知能が高い生物=地球上で優秀な生物】という訳じゃないんですよ。そんなことは、互いに殺しあい、環境を破壊し続ける人類を客観的に見れば明らかでしょう?。他の生物と共存する能力を失った人類以外は、地球上の動物(ほ乳類、は虫類。両生類、鳥類、昆虫、微生物....etc)皆どれも分け隔てなく優秀な生き物ですよ。
ひとつのキーワードとして“残酷”というのがあると思うんです。
確かに海面が血の色に染まる漁の場面はかなり衝撃的です。残酷にも見えます。でも、どの立場から見るかで残酷に思うかどうかも変わってきます。例えば、牛や豚の屠殺シーンだって見ようによっては残酷です。ただ一般の人の目には触れないというだけで。
以前、アザラシ漁をするエスキモーの猟師に密着したドキュメンタリーを見たことがあるのですが、その様は都会で暮らすオイラのような人間にとってはかなり衝撃的なシーンの連続でした。ライフル銃でアザラシを仕留めた後、即座に解体に入るエスキモーの猟師。腹を裂き、内蔵を取り出して剥いだ皮で包む....その流れ作業のなんと美しい事か。あっという間にいくつかの肉片と化したアザラシ。外側の人間から見ると見た目のかわいいアザラシの解体作業は一見残酷にも見えますが、エスキモーの方々からすればそれはいつもと変わらぬ日常の風景。異文化の違いを理解しなければ受け入れられない行為です。
ただ残酷だ!と叫んだり、そういう場面だけを取り上げて問題を提起するのは、センセーショナルではあるけれど、その先にある解決という部分には進展しないと思います。もっとも、あの製作陣にはそんな気もないんでしょうけどね。それは受賞した時のはしゃぎぶりを見てればわかります。結局名声だとか権威が欲しかっただけなのでしょう。
オイラには何をもってドキュメンターとするのか?は今イチわからないんですけど、「ザ・コーヴ」で一番ドキュメンタリーっぽい部分は、“盗撮”に奔走する場面だけですね。ミイラ獲りがミイラになる感じ....と言ったらいいでしょうか?。悪いことをするっていうのは媚薬のような魅力がありますから。
キャメロン監督が公私ともに“強い女性好き”なのは今や周知の事実な訳で、今回“元奥さん”のそんな姿を見られて内心ではきっと喜んでいたのではないでしょうか?(なんて自虐的!)。余談ですが、現奥さんであるスージー・エイミスのドレス姿が見ていてなんだか痛々しかったのが個人的にはショックでした。ガリガリだったもんなあ....。「ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994)」の時はめちゃめちゃ綺麗で好きだったんだけどなあ. . . . 。
今回の受賞を受けて公開中の「ハート・ロッカー」も観客の増員が予想されますね。オイラもなんとか劇場で観たいと思っておりますが、客足が落ち着くまでしばらくは様子見といったところでしょうか。
さて「アバター」なんですが、これに関しては未見なので作品自体については何も語れないんですが、今回オイラはふとした事が気になりました。「アバター」をご覧になられた方にお尋ねしたいのですが....どうなんでしょう?、「アバター」っていわゆる実写の部分とCGオンリーの部分とでは割合的に?対?ぐらいになっているのでしょうか?。青い人たちが出て来る部分って基本オールCGなんですよね?。もしそんなシーンが作品全体の5割以上を占めてるんだとしたら、「アバター」は長編アニメーション部門にノミネートすべき作品なんじゃないですかね?。いくら生身の人間が裏で演じていたとしても、結局画面上の絵はデジタル情報でしかない訳で、そういった意味では「カールじいさん〜」となんら変わらないと思うんですけどね。そのあたりの線引きはどういう風になっているのでしょうか?....気になります。青い人たちを見ながら、そんな事をふと考えたのでありました。
主演男優賞を受賞したのは、ジェフ・ブリッジス。
決して派手な方ではないけれど実力派のジェフ・ブリッジス。彼の出演作をそんなにたくさん観てる方ではないけれど、彼のことがオイラは昔から何故だか好きなんですよねえ。だから今回の受賞はなんだかとっても嬉しい。ここのところすっかり渋さが増したジェフ・ブリッジスだけど、これからも地味〜に活躍し続けて欲しいです♪。
主演女優賞を受賞したのは、サンドラ・ブロック。
前日ラジー賞の授賞式に現れ男気のあるところを見せつけたサンドラ姐さん。コメディが似合うイメージが強いけど、ここ数年で女優としての実力を着実につけてきたようだ。「スピード」で注目されたもののその後の出演作は今イチパッとしなかったサンドラ姐さん。だけど親近感溢れるイメージは今も昔も変わらずでその辺りは好感が持てます。だからオスカーを受賞したからって、男気溢れるそのスタイルはこれからも変えないで欲しい。お願いしますね、サンドラ姐さん!(^皿^)。
さて、今回受賞のきっかけとなった作品「しあわせの隠れ場所」は実話らしいけど、なんだか出来すぎていてヒネクレ者のオイラとしては素直に受け入れ難いのが正直なところ。「だって実話なんだから!」と言われればぐうの音も出ない訳だけど、せめて黒人側からの視点で描かれた物語だったらもう少し違った印象を受けたかもしれないな。裕福な金持ち白人側からの視点で描かれた美談っていうのが、なんだかねえ....(←オイラは相当にヒネくれてるな)。
助演男優賞及び女優賞に関してはどちらも未見で、加えて役者さん自身のこともよく知らないので何も語れず....。
さて、個人的に興味津々だった長編アニメーション部門は、やはりというか本命だった「カールじいさんの空飛ぶ家」が受賞となりました。結局のところ皆、映画冒頭部分の回想シーンに見事してヤラれたんだね。作品全体としてはハチャメチャ珍道中活劇なのに。
映像作品として革新的だったのは、紛れも無く「コララインとボタンの魔女」だったと思うのだが、いかんせんダークファンタジーは一般受けしないからなあ(^皿^)。グランプリを獲れなかったのはもっともだけど、逆に一般受けしないような作品だから、余計にオイラのような偏屈人間が好きになるんだよね!(^皿^)。
個人的に気になっているのが、フランス発のアニメ映画「The Secret of Kells(原題)」。こちらもどうやらダークファンタジーのようですが、直線と曲線を融合させたシンプルなキャラクターデザインが個人的にはすごくツボ(こういう画を描けるようになりたい!!)で、アニメーションの動きも非常に良いです。今のところ日本での公開は決まってないようだけど、これは是非とも劇場で観たい作品です。
興味がある方はこちらの公式サイトをチェック!
「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニー久しぶりの手描きアニメーションという事で、以前から注目していた作品。「リトル・マーメイド」のジョン・マスカーとロン・クレメンツの両監督が復活したのも嬉しいところ。音楽はピクサー作品をたくさん手がけるランディ・ニューマン。個人的にはアラン・メンケンにも登板して欲しかったけど、ランディ・ニューマンも個人的には大好きなので、彼の手がけるミュージカル・ナンバーが果たしていかなるものか?、こちらも非常に楽しみです。
ここ数年いいかげんCGアニメには食傷気味だったので、果たして一服の清涼剤となりますかどうか。こちらは今月公開!、是非とも観てみたい一品です。
惑星パンドラの生態系を考えると、ナヴィ族も手足が6本じゃないとおかしくない?
これじゃあ、アシュラマンだよ....(^皿^)
ボクは、ナヴィ族じゃないよ♪
それからドキュメンタリー部門でグランプリを獲得した「ザ・コーヴ」について少しだけ。
日本でのイルカ漁を題材にした作品だけあって、グランプリを獲得したことは日本でのニュースでも多く取り上げられていました。その影響を懸念するような報道もありましたが、オイラに言わせればそんなものは放っておけばいいんです。太地町の方々はこれからも正々堂々とイルカ漁に励んで欲しいです。
今回の騒動で国内でのイルカ漁について初めて知ったという方々も実は多かったのではないでしょうか?。オイラは以前何かの番組でそういう漁が行われていることは知っていましたが、まあそういうのも有りかな?と普通に感じていました。でも、外国の方々にはそれが衝撃的だったのでしょうね。
だからそのことについて問題を提起して主義や主張をするのは自由ですけど、最初から自分達の価値観や正義が絶対だと信じて疑わないところからスタートしているのが、何よりも気持ちが悪い。そうやってアメリカはイラク戦争をしかけたんじゃないのか?。異文化の排除や否定の姿勢には、とてもじゃないけど賛同出来ませんね。
それから、これは以前から個人的に強く感じていることなのだが、みんなイルカやクジラを他の動物と比べて特別視しすぎてないか?。イルカやクジラを擁護する人たちからよく聞かれる台詞に「知能が高い動物なんだから、殺すのは残酷だ」という意見を耳にしますが、オイラに言わせればまったくのナンセンスな主張ですね。基本的に【知能が高い生物=地球上で優秀な生物】という訳じゃないんですよ。そんなことは、互いに殺しあい、環境を破壊し続ける人類を客観的に見れば明らかでしょう?。他の生物と共存する能力を失った人類以外は、地球上の動物(ほ乳類、は虫類。両生類、鳥類、昆虫、微生物....etc)皆どれも分け隔てなく優秀な生き物ですよ。
ひとつのキーワードとして“残酷”というのがあると思うんです。
確かに海面が血の色に染まる漁の場面はかなり衝撃的です。残酷にも見えます。でも、どの立場から見るかで残酷に思うかどうかも変わってきます。例えば、牛や豚の屠殺シーンだって見ようによっては残酷です。ただ一般の人の目には触れないというだけで。
以前、アザラシ漁をするエスキモーの猟師に密着したドキュメンタリーを見たことがあるのですが、その様は都会で暮らすオイラのような人間にとってはかなり衝撃的なシーンの連続でした。ライフル銃でアザラシを仕留めた後、即座に解体に入るエスキモーの猟師。腹を裂き、内蔵を取り出して剥いだ皮で包む....その流れ作業のなんと美しい事か。あっという間にいくつかの肉片と化したアザラシ。外側の人間から見ると見た目のかわいいアザラシの解体作業は一見残酷にも見えますが、エスキモーの方々からすればそれはいつもと変わらぬ日常の風景。異文化の違いを理解しなければ受け入れられない行為です。
ただ残酷だ!と叫んだり、そういう場面だけを取り上げて問題を提起するのは、センセーショナルではあるけれど、その先にある解決という部分には進展しないと思います。もっとも、あの製作陣にはそんな気もないんでしょうけどね。それは受賞した時のはしゃぎぶりを見てればわかります。結局名声だとか権威が欲しかっただけなのでしょう。
オイラには何をもってドキュメンターとするのか?は今イチわからないんですけど、「ザ・コーヴ」で一番ドキュメンタリーっぽい部分は、“盗撮”に奔走する場面だけですね。ミイラ獲りがミイラになる感じ....と言ったらいいでしょうか?。悪いことをするっていうのは媚薬のような魅力がありますから。
今年のアカデミーもいろいろあって、おもしろかったですね〜♪
「アバター」の件は、たしかに!
印象ではCG部分が多い気がするけど、、、実際どうなんだろう??
一部が実写だと「アニメ」にはならない、、とか基準があるのかな?
by ジジョ (2010-03-12 13:50)
ジジョさん、こんにちは。
オイラは授賞式そのものを視聴出来る環境にはないので、今回もいつも通り結果のみをニュース等で知った訳ですが、アニメ部門は「コラライン」に獲って欲しかったですね♪。
「アバター」はオールセット撮影と聞いていたので、そのうえ出来上がった作品がCG画像ばかりなら、個人的にはやはり区別すべきだと思いますね。
by 堀越ヨッシー (2010-03-12 18:15)
アバター、、私も観ていないのですが、サンドラブロックの作品は観て
みたいですね。
ドキュメンタリー賞作品は、演出したい方向でどうにでも描けるのかな、
と思ったりします。自分たちの価値基準に合致しない人たちを正義という
名で糾弾するのを善と思っているのでしょうが、そう思うのであれば
正々堂々と製作すべきですね。
by うつぼ (2010-03-14 21:25)
うつぼさん、こんにちは。
個人的にはアカデミー賞を獲った作品よりも、ラジー賞を獲った作品の方を観たいです(^皿^)。あと、以前うつぼさんがレビューされていたアル中(!?)のヤツも観てみたいです。
オイラはアカデミー賞そのものは否定しませんが、かと言ってそれが絶対的評価だとも思わないし、所詮は単なる一国の映画祭なので、その評価に一喜一憂しすぎる必要はないと思いますね。
by 堀越ヨッシー (2010-03-15 11:51)