漫画を安易に実写映画化するのは、もう止めようよ! [辛口コメント]
「あしたのジョー」が実写映画化されるらしい . . . . .
ねえ、原作漫画を映画のおもちゃにして遊ぶのは、この辺でいい加減に止めようよッ!。
. . . あー、久しぶりにコブラ並の毒吐いた(びゅっ!)。
でもね、過去に製作された作品を観れば、そういう気持ちにもなろうってもんです。
「ハットリくん」「デビルマン」「ゲゲゲの鬼太郎」「どろろ」「カムイ外伝」「釣りキチ三平」「20世紀少年」「宇宙戦艦ヤマト(....あ、ヤマトはまだ観てないや)」....etc
どれを見たって原作に愛情を感じられないものばかり.... 。原作に思い入れがある作品ならば、尚更そういう思いも強くなろうってもんです(オイラの場合だと→ゲゲゲの鬼太郎)。
もちろんオイラにだって「この漫画を実写で見てみたい」という思いはありますヨ。
実写化に際してまったくの漫画のコピーである必要はないし、実写ならではのオリジナルもあって然るべきだとも思います。しかしながら、過去幾度となく製作され続けてきたいわゆる“漫画実写化映画”には、原作が伝えようとしている本質的なメッセージを理解していないものが多いような気がします。でもそれは当然なのでしょう。だって関わってる人たちが原作に愛情がないんだから。そう言う言い方は乱暴なような気もしますが、そういった愛情というものは映画の中に自然と出てくるものです。ティム・バートンの「バットマン」然り、ピーター・ジャクソンの「ロード・オブ・ザ・リング」然り、サム・ライミの「スパイダーマン」然り。
また、実写版を見ていると、それが単なるコスプレにしか見えないのも残念な点です。
その最たる映画が「20世紀少年」だった訳ですが、アレは論外なので脇に置いといて、例えば「釣りキチ三平」はどうでしょう?。釣り三昧の自然児である三平が、どうして卸したてのような清潔感溢れるまっ白いシャツを着てるんでしょう?....おかしいよね?。それをおかしいと思わない監督(←この人、確かオスカーを獲ったんだよね?)の方が絶対おかしい。一事が万事この調子、コスプレにしか見えない衣装を見かけることが多いのが、国内の漫画実写化映画の現状なのであります。
でもね、でもね!、それでもいんですよ!、愛情さえ感じられたら!。
例え、作品の出来が多少悪かったとしても、監督や製作陣から「どうしてもこの作品が撮りたかったんだ!」という強い信念が感じられるなら、原作ファンとして許容する心はオイラにもあるんです。それが感じられないから、余計に腹が立つんです。企画先行で営利目的を第一に作られた映画が面白い作品になるはずもなく、結果として原作ファンも映画ファンも楽しめない中途半端な作品になってしまう....それが許せないのです。そんな連中に原作をおもちゃにされるのは、本当に我慢なりません。
さて、「あしたのジョー」ですよ。
「あしたのジョー」を本当に実写映画化するんですね?。
あの世界観を本当に実写映画化してくれるんですよね?。
放送禁止用語がビシバシ飛び交う世界を、本当に再現してくれるんですよね?。
ドヤ街や下町で生きている市井の人々をリアルに描いてくれるんですよね?。
力石は、豚の大群をすり抜けてくれるんですよね?(豚をCGなんかで作るなよ!)。
ボクシングの持つ“狂気”に取り憑かれた二人の青年を、きちんと描いてくれるんですよね?。
楽しみですよ、ええ、楽しみですとも!。
原作ファンとして、しっかりと見届けようじゃありませんか。
でもね . . . . もし原作を冒涜するような作品になったとしたら、その時は覚悟しておいて下さい。“チョムチョム”を開始しますからねッ!( °皿° )
そうなったら、もうオイラを誰にも止められないヨ!
『コイツは、世界を獲れる男になるぜ . . . 』
丹下段平役は、やはりぐっさん(山口智充)だと思うのだが . . .
(それだとものまねグランプリになっちゃうよッ!)
個人的には丹古母鬼馬二さんに演じてもらいたいッ!(^皿^)。
ねえ、原作漫画を映画のおもちゃにして遊ぶのは、この辺でいい加減に止めようよッ!。
. . . あー、久しぶりにコブラ並の毒吐いた(びゅっ!)。
でもね、過去に製作された作品を観れば、そういう気持ちにもなろうってもんです。
「ハットリくん」「デビルマン」「ゲゲゲの鬼太郎」「どろろ」「カムイ外伝」「釣りキチ三平」「20世紀少年」「宇宙戦艦ヤマト(....あ、ヤマトはまだ観てないや)」....etc
どれを見たって原作に愛情を感じられないものばかり.... 。原作に思い入れがある作品ならば、尚更そういう思いも強くなろうってもんです(オイラの場合だと→ゲゲゲの鬼太郎)。
もちろんオイラにだって「この漫画を実写で見てみたい」という思いはありますヨ。
実写化に際してまったくの漫画のコピーである必要はないし、実写ならではのオリジナルもあって然るべきだとも思います。しかしながら、過去幾度となく製作され続けてきたいわゆる“漫画実写化映画”には、原作が伝えようとしている本質的なメッセージを理解していないものが多いような気がします。でもそれは当然なのでしょう。だって関わってる人たちが原作に愛情がないんだから。そう言う言い方は乱暴なような気もしますが、そういった愛情というものは映画の中に自然と出てくるものです。ティム・バートンの「バットマン」然り、ピーター・ジャクソンの「ロード・オブ・ザ・リング」然り、サム・ライミの「スパイダーマン」然り。
また、実写版を見ていると、それが単なるコスプレにしか見えないのも残念な点です。
その最たる映画が「20世紀少年」だった訳ですが、アレは論外なので脇に置いといて、例えば「釣りキチ三平」はどうでしょう?。釣り三昧の自然児である三平が、どうして卸したてのような清潔感溢れるまっ白いシャツを着てるんでしょう?....おかしいよね?。それをおかしいと思わない監督(←この人、確かオスカーを獲ったんだよね?)の方が絶対おかしい。一事が万事この調子、コスプレにしか見えない衣装を見かけることが多いのが、国内の漫画実写化映画の現状なのであります。
でもね、でもね!、それでもいんですよ!、愛情さえ感じられたら!。
例え、作品の出来が多少悪かったとしても、監督や製作陣から「どうしてもこの作品が撮りたかったんだ!」という強い信念が感じられるなら、原作ファンとして許容する心はオイラにもあるんです。それが感じられないから、余計に腹が立つんです。企画先行で営利目的を第一に作られた映画が面白い作品になるはずもなく、結果として原作ファンも映画ファンも楽しめない中途半端な作品になってしまう....それが許せないのです。そんな連中に原作をおもちゃにされるのは、本当に我慢なりません。
さて、「あしたのジョー」ですよ。
「あしたのジョー」を本当に実写映画化するんですね?。
あの世界観を本当に実写映画化してくれるんですよね?。
放送禁止用語がビシバシ飛び交う世界を、本当に再現してくれるんですよね?。
ドヤ街や下町で生きている市井の人々をリアルに描いてくれるんですよね?。
力石は、豚の大群をすり抜けてくれるんですよね?(豚をCGなんかで作るなよ!)。
ボクシングの持つ“狂気”に取り憑かれた二人の青年を、きちんと描いてくれるんですよね?。
楽しみですよ、ええ、楽しみですとも!。
原作ファンとして、しっかりと見届けようじゃありませんか。
でもね . . . . もし原作を冒涜するような作品になったとしたら、その時は覚悟しておいて下さい。“チョムチョム”を開始しますからねッ!( °皿° )
そうなったら、もうオイラを誰にも止められないヨ!
『コイツは、世界を獲れる男になるぜ . . . 』
丹下段平役は、やはりぐっさん(山口智充)だと思うのだが . . .
(それだとものまねグランプリになっちゃうよッ!)
個人的には丹古母鬼馬二さんに演じてもらいたいッ!(^皿^)。