遂に判明！「ダークナイト」ジョーカーの吹き替えに選ばれたのは...！

みなさん、「ダークナイト」見てますかッ？（＾皿＾）／。2008年サマーシーズンの超話題作だった「ダークナイト」が、遂にDVDで発売となりましたね。残念ながら我が日本では本国アメリカのような爆発的大ヒットには到りませんでしたが、劇場へと足を運ぶ事がなかった方々にも、是非この機会にこの素晴らしい作品を見て欲しいです！。
　
さて、DVD発売という事で、劇場公開時には楽しむ事が出来なかった日本語吹き替え版をいよいよ堪能する事が出来ます！。皆さんご存知“吹き替え大好き！堀越ヨッシー”は、今まさに至福の時を迎えようとしております（＾皿＾）。果たして、ヒース・レジャー扮するジョーカーの声を演じるのは誰なのか？、はたまたアーロン・エッカート演じるハービー・デント／トゥーフェイスの声を演じるのは誰なのか？...楽しみでドキドキです！。
でも、その前にまずレギュラーメンバーのボイスキャストを今一度改めてチェックしておきましょう！。
　
ブルース・ウェイン／バットマン（クリスチャン・ベール）...壇臣幸
アルフレッド・ペニーワース（マイケル・ケイン）...小川真司
ジェームズ・ゴードン（ゲイリー・オールドマン）...納谷六朗
ルーシャス・フォックス（モーガン・フリーマン）...池田勝
　
とりあえず、前作の「〜ビギンズ」からの変更がなくてホッとしました。シリーズ物の吹き替えはボイスキャストも変更されないのが通常ですが、「X-MEN」みたいな例外もあるし、吹き替えが軽んじられている昨今に於いては油断が出来ないところです。でも全員続投でまずは一安心（＾U＾）。
　
壇臣幸さん演じるブルース・ウェインは、やはり素晴らしい。超個人的感想ですが、声質がクリスチャン・ベールにピッタリなんですよ。それに壇さんはやっぱり芝居が上手い！、これだけは誰が何と言おうと絶対です！（異論がある人は、どうぞ退場を。出口はアチラでござ〜い）。
でも、今回は前作とちょっとした相違点がありました。英語版を見た人はご存知だと思いますが、クリスチャン・ベール...ブルース・ウェイン時とバットマン時では、かなり声質が違います。今回の吹き替え版ではその部分がかなり忠実に...と言うかかなり誇張して再現されておりました。わかりやすく説明すると音声が二重に聞こえるといった感じで、それが違和感大でした（汗）。オイラは「〜ビギンズ」の時のようにバットマン時でも普通の声質で良かったと思うんですけどね。例え変化させるにしても、英語音声のようにもう少し上手く加工して欲しかったです。
　
小川真司さんのマイケル・ケイン、ハマり役ですね。「プレステージ」でもそうでしたが、近年のマイケル・ケインの存在感...というか演技の重みみたいなものが半端じゃありません。単に歳を重ねた渋さだけではない、それ以上の何かを感じます。そしてそれは小川真司さんの声の芝居にもまた同様の空気を感じるのです。熟練のお二人による芝居の融合...素晴らしいです！。
　
納谷六朗さん、大好きです。オイラみたいな「侍ジャイアンツ」をリアルタイムで見ていた世代にとっては、納谷六朗さんの声に感動せずにはいられません（俗に言う“刷り込み”というヤツですね）。ゲイリー・オールドマンの声にピッタリというより、ジェームズ・ゴードン本部長の声にピッタリ！という感じです。前作にも増してゴードン本部長の人となりが描かれている今作で、そのキャラクターを見事に体現なさっています。....もっとも納谷さん、アニメ版ではスケアクロウを演じていたけどネ（＾皿＾;）ソレモマタ、イッキョウ。
　
池田勝さんは黒人の声が実によく似合います。これは黒人に対する単なる先入観によるものなのかもしれませんが、それでもやっぱり池田さんによる黒人俳優の吹き替えは安定感があります。黒人声で真っ先に頭に思い浮かぶのは、内海賢二さんだったりする訳ですが、他にも麦人さんや辻親八さん、飯塚昭三さんなど、黒人役が似合う声優さんはたくさんいらっしゃいます。そんな中で池田勝さんはどちらかというとワイルド派じゃなくインテリ派の印象ですね。だから、モーガン・フリーマンの声にもピッタリ！。
　
　
さて、いよいよ本題ですッ！（＾口＾）
ヒース・レジャーが渾身の演技で演じたジョーカーの、日本語吹き替えに見事選ばれた声優さんは....
　
　
...あー、やっぱり思ったより記事が長くなりそうなので...
次回に続くッ！（＾皿＾;）ギャフンッ！

ダークナイト 特別版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: DVD

　
　　　　「俺は、“混沌”の配達人なのさ」
　　　　

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