ハルク、再び！

アメコミの人気キャラクターのひとり「ハルク」が再び映画化されるそうですね。

ハルク

• 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
• メディア: DVD

アン・リー監督で映画化された前作。...思いっきりコケた（＾皿＾；）。
主演のエリック・バナはかっこ良かったし、音楽はオイラの大好きなダニー・エルフマンだったけど、作品自体は何だか今イチだったような...（だから見たの一回だけ）。ハルクがものすごいスピードで走ったりジャンプしたりするシーンが、シリアスな物語とギャップがありすぎて妙におかしかった記憶だけが残っています。
新作「インクレディブル・ハルク」は前作の続編という訳ではなく、スタッフ・キャストを一新しての完全リメイク版（つまり「前作はなかった事にしてね♪」...ということらしい）。主演はエドワード・ノートン（いつもまぶしそうな顔をしてる）...アート系の作品を好むノートンを起用するとは、こりゃまた意外なキャスティング！。しかも彼は脚本にも参加してるらしい...実はニコラス刑事ばりにアメコミ好きだったりして（＾皿＾）。一方適役はティム・ロス...これまた意外なキャスティング。他にウィリアム・ハートも出るみたいだし、なんだかキャスティングだけ見てたらとてもアメコミ映画とは思えないほどシブい人選です。
予告編も見ましたが、CG製ハルクの出来はまずまずといった感じかな？。キャスティングを見る限り、ドラマそのものはシリアスな展開になると思われます。その一方でCGキャラクターは前作と同じく文字通り“漫画”的なアクションが炸裂！してました。この“ドラマとアクション”のバランスがうまくとれれば作品としての出来も良くなると思うのですが。日本では８月１日公開予定、監督は「トランスポーター」のルイ・リテリエ。ドラマそのものより映像寄りな作品を撮る監督だけに、物語的にはちと不安（＾皿＾；）。前作みたいにコケたりしないことを願う。
他に「アイアンマン」や「ザ・ダークナイト」も控えてるし、今年もアメコミ実写化映画が目白押しで、嬉しい限りッス！（＾口＾）b。
　
　
　　　ハルク！（東京ローカルなネタですみません...）
　　　
前作「ハルク」...おそらく映画公開前にテレビで放送してくれると思うから、今一度見直してみようと思う。