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絵本作家ふくざわゆみこさんの原画を見て、感動する [ひとりごと]

映画「スパイダーウィックの謎」を楽しんだ影響もあって、今プチ妖精ブームが来ているオイラです(^皿^)。そんな勢いにまかせて都内某所の書店で関連書籍「スパイダーウィックの妖精図鑑」を買ってまいりました(←完全に衝動買い)。原作の挿絵も担当しているトニー・ディテルリッジ氏の手による妖精画集。

アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑

アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑

  • 作者: ホリー・ブラック
  • 出版社/メーカー: 文渓堂
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 大型本


絵のタッチが個人的にはストライクなトニー・ディテルリッジ。聞けばカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」のカードイラストも手がけていたとのこと...納得。オイラが持っているコレクションにも彼の描いたカードがあるかな!?。
 
さて....そんな「スパイダーウィックの妖精図鑑」を買い求めた都内某書店の同フロアにて、ふくざわゆみこさんという絵本作家の原画展が開催されていました。展示されていたのは、先月発売された新作絵本「のねずみチッチ」という作品の原画でした。これがとっても素敵なイラストで感動しました!。原画そのものはとても小さいものでしたが、繊細なタッチで描かれたイラストは素晴らしいのひと言でした。
どんなアーティストの方もそうですが、やはり生で作品を見ると感動もひとしおです。それが自分の好きな作家さんなら尚更のこと。実際、生原画を見られる機会はそうそうないので、線のタッチや色の塗り具合を直に見られる展示会は貴重な体験だし勉強にもなります。印刷されたものを見た時とはまた違った感動が必ずそこにはありますね。
正直ふくざわゆみこさんのことは全然存じ上げなかったのだけど、その絵には素直に感動しました。そんな訳でしばしの間、ふくざわさんの原画をまじまじと見続けるオイラなのでありました。因みに絵本のフロアだったので、まわりは子供さんやその保護者の方々ばかり....完全に浮いた存在のオイラでした(^皿^;)。
 
いいオッサンがかわいい原画をじっと見続けるの図
グレイト!.jpg
傍から見たら結構不気味だったかもしれない....(^皿^;)。
ま、それはともかく...色鉛筆やパステルの質感がとってもデリケートで繊細な絵でした。
女性ならではの優しさが現れてる素敵な作品でしたよ。
 
ふくざわゆみこさんのオフィシャルサイトはこちらでござーい
http://fuyu.moo.jp/
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sara

私の行った書店では「スパイダーウィックの妖精図鑑」が置いてなくて、残念でした。
私も、妖精図鑑の方も欲しいな〜☆ ネットで注文しようかな、と考えています。(^^)


by sara (2008-05-11 00:01) 

堀越ヨッシー

saraさん、はじめまして。
ご訪問して頂き、ありがとうございます。
オイラが行った書店は比較的大きなところだったので、原作本もこの妖精図鑑も山積みしてありましたよ。値段はちと高めですが、本屋さんで見かけた際は是非一読されることをお薦めします(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2008-05-12 19:49) 

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