X-MEN3のキャラクター（ブラザーフッド編）

１、マグニートー／エリック・レーンシャー....イアン・マッケラン
映画冒頭、若かりし日のプロフェッサーとマグニートーが幼いジーン・グレイの家を訪れるシーン。CG処理でイアン・マッケランのしわを消してあるんだけど、これがなかなかマネキンチックで不気味...いやもとい、かわいい（苦笑）。
今回もマグニートーは凄いパワーを見せつけてくれます。トレーラーを吹き飛ばすなんてお茶の子さいさい！、果てはゴールデンゲートブリッジをねじ曲げてアルカトラズ島にくっつけるという文字通り“マンガ”みたいな事をやってくれます。スケールがデカすぎて笑うしかないです...「エリック、あんた凄ェーよ！！（爆）」。
そんなナイスミドルなシニアガイのマグニートーですが、意外と器が小さいことを露見する場面も。ミュータント能力を失ったミスティークを「もう仲間じゃない」とあっさり見捨てるあたり...「人間が小さいぞ！、エリック！！」。..あぁ、哀れミスティーク（泣）。しかし世の中は因果応報、そんなマグニートーもミュータント能力を失った今、単なるエリックおじいちゃんと化して余生を公園で過ごす事になるのでした...
...って、警察の皆さーん！、ここに凶悪犯がいますよー！！！！（爆）
　
２、ミスティーク／レイヴェン・ダークホルム....レベッカ・ローミン
レベッカ・ローミンは偉い。毎回毎回メイクとか大変だろうにこの仕事を引き受けてくれて...僭越ながらファンを代表して御礼申し上げます。ミスティークはいつ見ても波瀾万丈...じゃなかった、かっこいい！ね、動きがシャープだし、何よりあの素晴らしいナイスバディが♡♡♡..レベッカ姐さん、あざーっす！。しかも今回はお美しい素顔やフルヌード（...残念ながら肝心な部分は見えませんが...チェッ！）までサービスして頂き重ね重ねあざーっす！！（..所詮オイラは男という悲しい生き物だい！）。全国の青少年諸君、これが青春だ！...ミスティークに萌えろ！。
例えミュータント能力を失ったとしても、オイラは一生貴女のファンです！（←死ぬまで美人好き）。
　
３、パイロ／ジョン・アルダーダ....アーロン・スタンフォード
すっかりマグニートーの忠実なる僕（しもべ）と化したパイロ。いつの間にやらブラザーフッドの中でナンバ−３にのし上がるというなかなかの曲者ぶり。その一方で、独自に発火装置を開発して装着するという努力家な一面も垣間見せるパイロ...偉いぞ！。そんなパイロ、相変わらずアイスマンとは相性が合わないらしい。なんせ向こうは両手に花のスケコマシだからね...オイラは断然パイロを応援するぜ！、スカしたイケメン野郎なんか怒りの炎で燃やしちゃえ！！...でも敢えなく氷の頭突きでノックアウト！！...あぁ、パイロ（泣）。
演じるアーロン・スタンフォードは屈折してるパイロの性格を上手く演じててグッジョブ！。
　
４、ジャガーノート／ケイン・マルコ....ヴィニー・ジョーンズ
出ました！！、３作目にしてついにジャガーノートが！！。演じるはヴィニー・ジョーンズ、肉じゅばんを着込んでの大熱演。「俺様を誰だと思ってる？、ジャガーノート様だぞ！」のいかにも頭の悪そうな台詞もまたイカス！。その破壊力は誰にも止める事は出来ない！、ゴーゴー、ジャガーノート！！。個人的には対コロッサスとの肉弾戦も見てみたかったなあ。
　
５、カリスト....ダニア・ラミレス
反社会的なミュータント集団「オメガ・ミューティーズ」のリーダー、カリスト（美人！！）。素早い動きで相手を翻弄する。その一方で鋭敏な感覚の持ち主であり、ミュータントの能力レベルを見極める事が出来る。
　　アークライト....オマイラ
オメガ・ミューティーズの一員。両手を叩く事でおこる衝撃波で相手を攻撃するアークライト。台詞はほとんどないが、その長身でクールな佇まいが素敵なオマイラ。くれぐれもアークライトと一緒にライブやコンサートに行くのはやめよう。盛り上がった途端、みんな吹き飛ばされちゃうぞ！。
　　キッド・オメガ....ケン・レオン
通称“ハリネズミ”男（ウソ）。全身から鋭利なトゲが飛び出す能力を持つ...それだけ（それだけとは何だ！！..byキッド・オメガ）。そうやっって怒りに身を任せうっかりその能力を使うと、服が穴だらけになるので気をつけようね（..あわわ！、もはや手遅れだよォォ..穴があいたー！！...byキッド・オメガ）。
演じるケン・レオンは映画でちょくちょく見かけるアジア系俳優。確かブレット・ラトナーの「ラッシュアワー」にも出てたような...。
　　？？？....？？？？
オメガ・ミューティーズは女性３人組で実はもう一人いるんだけど（映画内では壁抜け能力を使う）、ちょい役でパンフレットにも記載されてなかったので残念ながら詳細不明で割愛させて頂きます...orz。
　
６、マルチプルマン....エリック・ディーン
ジャガーノートと共に護送中だったところをマグニートーにスカウトされ即ブラザーフッド入り....決断の早い男だ。いわゆる“分身の術”能力の持ち主。自分のコピーを作り出す事もさることながら、特筆すべきは分身能力を使い様々な人間を作り出す事が出来る点。この能力をフルに使い相手を翻弄する。...ところで、分身を攻撃された場合の本体への影響は？...気になる。
演じるエリック・ディーンはなかなかのイケメン野郎です。女性の方々、青田買いをするなら今のうちだ！。
　
７、おまけ...センチネル
サービス精神旺盛のブレット・ラトナーはセンチネルまでも映画に出してくれたよ！。映画冒頭のトレーニングシーンにその姿を現すミュータント殲滅用ロボット、センチネル。と言ってもその全形はシルエットのみではっきり映るのは頭部だけなんだけど。出来れば全身像を見たかったなあ..。でもウルヴァリンの爪ひとつで簡単に倒されるセンチネルは欠陥商品の可能性大！..即リコールを！！。
　

基本的には常に“素っ裸”で歩き回っているミスティーク...度胸あるなあ（苦笑）。
やっぱり自分のスタイルに自信満々なのか？。...とは言え、服を着てると変身する時に邪魔になるしね。やっぱり素っ裸で正解！...その方がオイラも個人的に嬉しい！！

　
　

The Art of X-men the Last Stand: From Concept to Feature Film (Newmarket Pictorial Movie Book)

• 作者:
• 出版社/メーカー: Newmarket Pr
• 発売日: 2006/05
• メディア: ペーパーバック

これの日本語版をどこか出版してくれ〜！！

コメント 8

僕もジャガーノート対コロッサスのシーン有るハズと期待しておりました。
by (2006-09-25 21:24) 

やっぱり男の戦いは肉弾戦に限りますよね！。
by 堀越ヨッシー (2006-09-26 07:34) 

はじめまして。おっ、イラストのレベルが素人じゃないですね。
ってか、プロの方ですか？　うまいなー。

そういえば、捨てられたミスティークがマグニートーを簡単に
売っちゃうシーンがありましたが、ちょっと苦笑しちゃいましたね。
あと、ファイナルディシジョンは「これで最後」みたいな宣伝の仕方
をしてたと思ったンですが、実際は続編もなんか作られそうな
雰囲気も残してくれてますよね。
X-MENファンとしてはちょっとホッとしました。
by omoshiro (2006-09-26 17:31) 

結城凛々さん、ご訪問＆コメントありがとうございます。
こんなショボいラクガキをお褒め頂きありがとうございます。

ミスティークがマグニートーを売るシーン...オイラはもうちょっと深読みしたんですよね。売ったように見せかけて実は敵をおびき寄せるための罠だったのではないか？..と。だからラストシーンでチェスをしてるエリックの前にミスティークが姿を現すんじゃないか？って期待してたんですよね....読みが外れて残念でしたけど。続編もさることながらウルヴァリンのスピンオフは是非見てみたいですね！。
by 堀越ヨッシー (2006-09-26 21:07) 

X-MEN３はおもしろいって評判ですね♪
僕はたぶん１しか見てない・・・かな？
これを機会にレンタルして予習しとこっかな。
X-MENは、むかしカプコンの対戦ゲームをよくやってた記憶があります。
当時は『SPAWN』が好きで、よく海外通販でフィギュアを買ってました♪
by 工場長 (2006-09-26 22:43) 

セクシーなイラストも、ヨッシーさんぽく素敵です～
by justice-7 (2006-09-26 23:22) 

工場長さん、お久しぶりです。
オイラも買ってやってましたよ、カプコンのX-MEN対戦格闘ゲーム。あれを是非再販してほしいですね。でも基本的に対戦格闘モノは苦手です...orz。
by 堀越ヨッシー (2006-09-27 08:28) 

セクシーなイラストはオイラっぽい...ですか？、う〜ん...なんと返答したもんやら（困）。
セクシーと言えば、なんと言ってもle soleilさんですね！...って、本物は見た事ないけど（苦笑）。いや、きっとセクシーに違いないッ！！（...妄想突入）。
by 堀越ヨッシー (2006-09-27 08:32)