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ハリー・ポッター、48歳 [顔〜2010]

駅を歩いていたら、「ハリー・ポッター」シリーズ最新作のポスターが目に入った。
一作目当時のび太みたいに可愛かったダニエル・ラドクリフ君が、今や無精ヒゲを生やすほどの青年にまで成長していたことに、なんかしみじみとする。
 
最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝」は前・後編の2部作だそうだ。
「どこまで引っ張る気だよッ!?」と原作者のおばさんに激しいツッコミを入れたくなったが、オイラも少しは大人になったのでぐっと我慢した。こうなったらいっそのこと寅さんを抜く勢いで原作も映画製作も続けて欲しいもんである。 
ダニエル・ラドクリフ君には、一生ハリーを演じてもらうことにしよう。
ウン、そうしよう。さっき国会でも菅総理がそうして欲しいと言っていました。
ウソですけど。
 
 
 
最新作「ハリー・ポッターとウィスキーの小瓶」(2035年公開予定)
【あらすじ】ハリー・ポッターが魔法使いとして活躍していたのも、今は昔。
魔法が違法として禁じられた2010年以降、ハリーの人生は急転することになる。
世界を救ったヒーローとしてもてはやされた頃、愛する女性と出会い、結婚をし愛娘をひとり設けた。だが、幸せな結婚生活は長く続かなかった。2010年に魔法禁止条例が施行され、普通の人間として生きることを余儀なくされたハリーに、それまで彼をちやほやしていた連中は、ひとりふたりと彼の元を去って行った。それと比例するかのように、彼はだんだんとアルコールに溺れるようになる。そしてアルコール依存症と医師から診断されるころには、愛する妻も愛想を尽かして娘を連れて家を出て行ってしまった。それ以来、ハリーは人々の前から姿を消した....
数十年後、カナダとの国境に近い山里でハリーはひとり暮らしていた。ハリー48歳である。
そんな彼の元を、かつての旧友であるハーマイオニーが訪ねてきた。そして彼女の口から驚くべき事実を告げられる。
「ロンが殺された。私たちホグワーツの魔法使いは何者かに命を狙われている!」
だが、世捨て人と化したハリーは、「自分には関係ない」とハーマイオニーを追い返す。
「....わかったわ。でも、あなたも気をつけてね」
そう言って、しぶしぶその場を去るハーマイオニー。
しかしその直後彼女も何者かの手によって殺されてしまった。
「一体誰が、何の目的でロンやハーマイオニーを!?....」
事件を調べ始めたハリーは、その背後に謎の組織が暗躍していることを突き止める。だがその魔の手は、ハリーの愛する妻や娘にまで迫ろうとしていた。
「娘を、そして妻を守らなければ!」
遂に彼は再び魔法使いとして立ち上がることを決意する。
愛する人々を守るため、そして、自分自身の人生を取り戻すために....!
 
 
 
「魔法なんてくだらない。空を飛べても人生は変えられないんだから」....そう愚痴をこぼすと、ハリーは再びウィスキーの小瓶に口をつけた。そんなハリーの姿を見て、ハーマイオニーはそれ以上何も言えなかった....
     ハリー48歳.jpg
    
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おりおん星人18号

衝撃的な話ですね。
ハリー・ポッター、48歳。
ロンとハーマイオニーがいなくなった今、ハリーは一人でどうするのでしょう・・・。
あ、ハグリッドがまだいるか…。
安心、安心……!?

by おりおん星人18号 (2010-11-26 21:44) 

堀越ヨッシー

おりおん星人18号さん、はじめまして。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
 
「ハリー・ポッターとウィスキーの小瓶」(仮)は、完全に「ウォッチメン」のパクリですね(^皿^)。個人的にそういう物語が見てみたいなと思ったもので。
オイラは「ハリ・ポタ」自体は原作も未読だし、映画も一作目しか観たことはありませんが、「ダイ・ハード」世代なので、アラン・リックマンだけは好きなのであります(^皿^)♪
by 堀越ヨッシー (2010-11-27 18:41) 

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