夢枕獏先生&寺田克也先生トーク&サイン会に参加する [ひとりごと]
去る8月31日、夢枕獏先生と寺田克也先生の共作「十五夜物語」(早川書房/¥1500+税)の発売を記念して、ブックファースト新宿店にて両先生によるトーク&サイン会が開催されたので、参加してきました!(^皿^)。
新宿駅西口にズッシリとそびえ立つ、このヘンテコリンなビルの地下に、
ブックファースト新宿店はあるのでござる。
ことの始まりは、2009年。
南米ベネズエラのギアナ高地にあるテーブルマウンテンへと向かった夢枕獏先生と寺田克也先生たち一行。この旅行で夢枕獏先生は、寺田克也先生との間で交換日記的なものをして遊ぼうと思い立ったという。一日一編の物語、夢枕獏先生が文章を書いて、それに寺田克也先生が絵をつける。そうしたやりとりの中で出来上がったものが、今回の「十五夜物語」の元になりました。元々お遊びのつもりだったそうですが、「せっかくなんで本にしましょう」という話になり、雑誌SFマガジンでの連載を経て、今回めでたく単行本化されました。
トーク&サイン会当日。
ブックファースト新宿店のイベントスペースにて開催。さっそく登場された両先生。「餓狼伝」などでお馴染みの作家・夢枕獏先生のお顔は存じ上げていましたが、御本人を目にするのはもちろん今回が初めて。優しそうな笑顔がとっても素敵な方でした。
一方我らが“ラクガキング”こと寺田克也先生はマスク姿で登場。当日風邪をひかれていたということで、内心「大丈夫かな?」と心配していましたが、イベント中はトークもはずんでいてお元気そうなご様子で、ファンとしてひと安心しました。
寺田克也先生が旅行中に撮影した写真をプロジェクターで会場内に映しつつ、今回の旅の模様が解説されていきました。今回の旅に同行された落語家の林家彦いち師匠が写真に登場すると、すかさず寺田克也先生が「この人はずっと笑顔を見せなかった。笑顔を見せたのはピラニアを釣り上げた時だけ」と、イジられて場内は笑いに包まれていました。その後も写真で登場するたびにイジられる彦いち師匠。そんな林家彦いち師匠は会場にお客さんとしていらっしゃっていましたが、途中から「こっちにおいでよ」と夢枕獏先生に呼び出され、急遽ゲスト参加の形に。テーブルマウンテンの崖っぷちでの様子に、マジでビビッていたという高所恐怖症の彦いち師匠は、身を乗り出して写真を撮っていた寺田克也先生に対して「ああいうことをやっちゃいけませんッ!」と力説、場内は笑いに包まれていました。
最近ではピクサーのアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」でも舞台になっていたギアナ高地のテーブルマウンテン。遠目から見ると平たい山のようですが、実際はゴツゴツした岩肌で、歩くのに相当苦労したと両先生。しかし、苦労して歩いたぶん、その景色は最高だったそうで、疲れも一気に吹き飛んだとのことでした。その他、街の様子(のどかな街並にふっと現れる銃痕のあとが生々しかった)や途中で立ち寄った河での様子(蝶の写真が印象的で、その後この場面は漫画「ラクダ」で再現されることになります)などがプロジェクターで映し出され、旅の様子が語られていきました。
一通り旅の模様の説明が終わったあと、今度はお客さんたちによる質疑応答が行われました。今回の作品に対する様々な質問等が両先生に投げかけられ、その問いひとつひとつに両先生が丁寧に応えられていました。オイラも質問したかったのですが、基本的にシャイなので結局質問出来ずに終わりました(^皿^;)←ショーシンモノ。
そして、トークも終わり、お待ちかねのサイン会へと突入。
オイラは比較的前の方に着席していたので、早めにサインをしてもらうことが出来ました。寺田克也先生は作品中にも出てくる女性の横顔をすらすらと描き、そこに“terra”のサインを。当日オイラはかつてイベントで発売された寺田克也先生のイラスト入りTシャツを着ていたのですが、それを見た寺田克也先生が「いいTシャツを着てる♪』と声をかけていただきました(^皿^)>。一方、夢枕獏先生は本編にも出てくる文章「想ひは白き夢のやう」の言葉と共にサインをしていただきました。
こうして、1時間ちょっとのトーク&サイン会は無事終了となりました。
遥か南米の地、テーブルマウンテンに思いを馳せつつ、憧れである両先生のサインを頂き、幸せな思いに包まれたトーク&サイン会でありました(^皿^)V。
当日、寺田克也先生は持参されたタブレット(プロジェクターと繋がっていて、会場の壁に写真が映し出される)を操作して、会場に映し出される写真をコントロールされていました。3年前ということもあって、一時期髪を伸ばされていた寺田克也先生の姿が印象的でした。一日も早く風邪から回復されることをファンとしてお祈りしておりまっす!。
夢枕獏先生は釣りが趣味ということもあってか、真っ黒に日焼けされていました♪。
寺田克也先生も参加されているこの「スケッチトラベル」も気になるところ♪
新宿駅西口にズッシリとそびえ立つ、このヘンテコリンなビルの地下に、
ブックファースト新宿店はあるのでござる。
ことの始まりは、2009年。
南米ベネズエラのギアナ高地にあるテーブルマウンテンへと向かった夢枕獏先生と寺田克也先生たち一行。この旅行で夢枕獏先生は、寺田克也先生との間で交換日記的なものをして遊ぼうと思い立ったという。一日一編の物語、夢枕獏先生が文章を書いて、それに寺田克也先生が絵をつける。そうしたやりとりの中で出来上がったものが、今回の「十五夜物語」の元になりました。元々お遊びのつもりだったそうですが、「せっかくなんで本にしましょう」という話になり、雑誌SFマガジンでの連載を経て、今回めでたく単行本化されました。
トーク&サイン会当日。
ブックファースト新宿店のイベントスペースにて開催。さっそく登場された両先生。「餓狼伝」などでお馴染みの作家・夢枕獏先生のお顔は存じ上げていましたが、御本人を目にするのはもちろん今回が初めて。優しそうな笑顔がとっても素敵な方でした。
一方我らが“ラクガキング”こと寺田克也先生はマスク姿で登場。当日風邪をひかれていたということで、内心「大丈夫かな?」と心配していましたが、イベント中はトークもはずんでいてお元気そうなご様子で、ファンとしてひと安心しました。
寺田克也先生が旅行中に撮影した写真をプロジェクターで会場内に映しつつ、今回の旅の模様が解説されていきました。今回の旅に同行された落語家の林家彦いち師匠が写真に登場すると、すかさず寺田克也先生が「この人はずっと笑顔を見せなかった。笑顔を見せたのはピラニアを釣り上げた時だけ」と、イジられて場内は笑いに包まれていました。その後も写真で登場するたびにイジられる彦いち師匠。そんな林家彦いち師匠は会場にお客さんとしていらっしゃっていましたが、途中から「こっちにおいでよ」と夢枕獏先生に呼び出され、急遽ゲスト参加の形に。テーブルマウンテンの崖っぷちでの様子に、マジでビビッていたという高所恐怖症の彦いち師匠は、身を乗り出して写真を撮っていた寺田克也先生に対して「ああいうことをやっちゃいけませんッ!」と力説、場内は笑いに包まれていました。
最近ではピクサーのアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」でも舞台になっていたギアナ高地のテーブルマウンテン。遠目から見ると平たい山のようですが、実際はゴツゴツした岩肌で、歩くのに相当苦労したと両先生。しかし、苦労して歩いたぶん、その景色は最高だったそうで、疲れも一気に吹き飛んだとのことでした。その他、街の様子(のどかな街並にふっと現れる銃痕のあとが生々しかった)や途中で立ち寄った河での様子(蝶の写真が印象的で、その後この場面は漫画「ラクダ」で再現されることになります)などがプロジェクターで映し出され、旅の様子が語られていきました。
一通り旅の模様の説明が終わったあと、今度はお客さんたちによる質疑応答が行われました。今回の作品に対する様々な質問等が両先生に投げかけられ、その問いひとつひとつに両先生が丁寧に応えられていました。オイラも質問したかったのですが、基本的にシャイなので結局質問出来ずに終わりました(^皿^;)←ショーシンモノ。
そして、トークも終わり、お待ちかねのサイン会へと突入。
オイラは比較的前の方に着席していたので、早めにサインをしてもらうことが出来ました。寺田克也先生は作品中にも出てくる女性の横顔をすらすらと描き、そこに“terra”のサインを。当日オイラはかつてイベントで発売された寺田克也先生のイラスト入りTシャツを着ていたのですが、それを見た寺田克也先生が「いいTシャツを着てる♪』と声をかけていただきました(^皿^)>。一方、夢枕獏先生は本編にも出てくる文章「想ひは白き夢のやう」の言葉と共にサインをしていただきました。
こうして、1時間ちょっとのトーク&サイン会は無事終了となりました。
遥か南米の地、テーブルマウンテンに思いを馳せつつ、憧れである両先生のサインを頂き、幸せな思いに包まれたトーク&サイン会でありました(^皿^)V。
当日、寺田克也先生は持参されたタブレット(プロジェクターと繋がっていて、会場の壁に写真が映し出される)を操作して、会場に映し出される写真をコントロールされていました。3年前ということもあって、一時期髪を伸ばされていた寺田克也先生の姿が印象的でした。一日も早く風邪から回復されることをファンとしてお祈りしておりまっす!。
夢枕獏先生は釣りが趣味ということもあってか、真っ黒に日焼けされていました♪。
寺田克也先生も参加されているこの「スケッチトラベル」も気になるところ♪
残暑お見舞いモーショあげます [ひとりごと]
....うおっ!?、気がつけば8月も終わりじゃないですかー!
「ダークナイト・ライジング」を4回観に行ったり、
夏風邪をひき、丸々2日間も寝込んだりしてたら、
あっという間に過ぎてしまいましたよ....ギャフンッ!(^皿^;)>
毎日、ホントにお暑うございますなー
皆様も、夏バテにはお気をつけて(^U^)/
今年の夏は、ベインポーズがマイブーム!
タグ:残暑お見舞い
見損ねたッ!〜「コナン・ザ・バーバリアン」 [ひとりごと]
うわわっ、気がついたら、公開がすでに終了してた!
8月公開予定の「物体X」では、こんな事がないように気をつけねば!。
しかし、今夏は見たい作品が目白押しだ〜(^皿^;)。
8月公開予定の「物体X」では、こんな事がないように気をつけねば!。
しかし、今夏は見たい作品が目白押しだ〜(^皿^;)。
バカボンのパパよりも、年上になる [ひとりごと]
年明け早々、1月はとても憂鬱になる月なのである。
なぜなら、誕生日があるから。
成人式だった昨日、
遂にオイラも“バカボンのパパ”を越えてしまいましたヨ。
これで、晴れて名実ともに“おじさん”の仲間入りを果たした訳です。
「バカボンのパパより年上だなんて、ちょっとショックだー....」
綺麗な奥さんがいるバカボンのパパが、羨ましい今日この頃です(^皿^)
タグ:バカボンのパパ
ああ、今年もついに終わってしまう [ひとりごと]
あー、今年もあと少しでついに終わってしまう。
なのに、書きたいと思っていた、或いは書きかけの記事が山ほど残ってる。
安原義人さんや納谷六朗さんの舞台を見た話、とか
今更見た「インセプション」の感想、とか、
ディズニーアニメの隠れた名作「ブラザー・ベア」の日本語吹き替え版について、とか
「メアリー&マックス」の日本語吹き替えが今イチだった話、とか
購入したダイスゲーム「王への請願」について、とか
「バット・ポッド」のプラモデル製作日記、とか
画集「アリス・マッドネス・リターンズ」について、とか
最近手に入れたタロットカードについて、とか
KITAN★CLUBのタツノオトシゴ・ストラップについて、とか
我が家にやってきたガネーシャ様の置き物について、とか
特撮リボルテックの「ウォーリー」フィギュアについて、とか
立体パズル「クリスタルギャラリー」の人魚姫アリエルについて、とか
荒木飛呂彦先生の新作コミック「ジョジョリオン」を遂に読んだ!、とか
ゲーセンで苦労してゲットしたシロクマのぬいぐるみについて、とか
「ヒックとドラゴン」のペーパークラフトお面について、とか
飛び出すしかけ絵本「ドラゴンとモンスター」について、とか
ここ数年毎年購入している画集「SPECTRUM18」について、とか
etc.....
記事にしようと思っていたネタはそれなりにあったんだけど、
実際にはそれを全然書けていないという、ていたらくぶり。
年末に見た「リアル・スティール」や「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のことなんかも早く記事にしないと、どんどん忘れていっちゃうな。
....っていうか、年賀状すらまだ書いてない(汗)。
急いで年賀状を買いに行かなきゃ!(そこから?)。
「塔の上のラプンツェル」のカメレオン・パスカル
コイツも画像をアップしようと思っていて、結局そのままになってたヤツ。
最後の最後にアップしてあげたゾ!(^皿^)/
なのに、書きたいと思っていた、或いは書きかけの記事が山ほど残ってる。
安原義人さんや納谷六朗さんの舞台を見た話、とか
今更見た「インセプション」の感想、とか、
ディズニーアニメの隠れた名作「ブラザー・ベア」の日本語吹き替え版について、とか
「メアリー&マックス」の日本語吹き替えが今イチだった話、とか
購入したダイスゲーム「王への請願」について、とか
「バット・ポッド」のプラモデル製作日記、とか
画集「アリス・マッドネス・リターンズ」について、とか
最近手に入れたタロットカードについて、とか
KITAN★CLUBのタツノオトシゴ・ストラップについて、とか
我が家にやってきたガネーシャ様の置き物について、とか
特撮リボルテックの「ウォーリー」フィギュアについて、とか
立体パズル「クリスタルギャラリー」の人魚姫アリエルについて、とか
荒木飛呂彦先生の新作コミック「ジョジョリオン」を遂に読んだ!、とか
ゲーセンで苦労してゲットしたシロクマのぬいぐるみについて、とか
「ヒックとドラゴン」のペーパークラフトお面について、とか
飛び出すしかけ絵本「ドラゴンとモンスター」について、とか
ここ数年毎年購入している画集「SPECTRUM18」について、とか
etc.....
記事にしようと思っていたネタはそれなりにあったんだけど、
実際にはそれを全然書けていないという、ていたらくぶり。
年末に見た「リアル・スティール」や「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のことなんかも早く記事にしないと、どんどん忘れていっちゃうな。
....っていうか、年賀状すらまだ書いてない(汗)。
急いで年賀状を買いに行かなきゃ!(そこから?)。
「塔の上のラプンツェル」のカメレオン・パスカル
コイツも画像をアップしようと思っていて、結局そのままになってたヤツ。
最後の最後にアップしてあげたゾ!(^皿^)/
タグ:塔の上のラプンツェル パスカル
STARDUST [ひとりごと]
時々、私はふと思うのだ
なぜ、こんなにも寂しい夜を過ごしているのだろうか?と
あの歌を夢に見ながら
そのメロディは、しばしば白昼夢に現れる
そんな時、私は再びあなたと一緒になれる
それは愛し始めたばかりの頃
口づけをするたびに刺激を感じたあの頃
しかし、今となってはそれも遠い昔のこと
今、私の慰めは
星屑の中に漂う、あの歌だけ
マンガサミット特別企画〜言っておくけどくだらないよ。「未来生活形態図」展を鑑賞する [ひとりごと]
先週末、新宿高島屋の10F美術画廊にて開催中だった企画展を鑑賞してきました。
マンガサミット特別企画〜言っておくけどくだらないよ。
「未来生活形態図」展
浦沢直樹・寺田克也・吉田聡 & 泉谷しげる
ミュージシャンの泉谷しげるさんが、漫画家の浦沢直樹さんと組んで開催されてきたマンガサミット。今回の企画展はその番外編です。大震災以降、暗い影が日本を覆う中、漫画家はいったい何が出来るのだろう?との発想のもと、原子力に頼らない未来の生活を、漫画家の視点から(不真面目に、くだらなく!)描いてみようというのが、今回の主旨です。オイラの目的は、もちろん寺田克也先生の作品をこの目で見ること!。果たして、どんな未来生活が描かれているのでしょうか?、楽しみです!(^皿^)。
今回参加される漫画家の先生方。ご存知「20世紀少年」の浦沢直樹先生、我らが“ラクガキング”こと寺田克也先生、学生時代にハマった「湘南爆走族」の吉田聡先生、急遽参加が決まった本秀康先生、そしてミュージシャンの泉谷しげるさん。
さて、入口に到着するなり、どーんと展示してあったのが、寺田克也先生の作品群。
残念ながら、今回描き下ろしは1点のみでしたが、これがまたものすごくいい作品だったのです。画廊の方に聞いたら、今回写真撮影OK!とのことで、早速オイラは小型デジカメを取り出し、ばんばん撮影しちゃいました。
寺田克也先生の展示ブース
今回は描き下ろしは1点のみで、
他の作品は過去のものをデジタルプリントして展示してありました。
そして、これが今回の企画展のために描き下ろされた作品
タイトルは「未来じいさん」
「うーん、素晴らしい!」
ほぼ頭身大サイズで、ボードに油性ペン(ご存知マッキー!)で描かれた一品です。
このサイズをフリーハンドで描いちゃうところが凄いです!。
机の上に置かれた紙サイズと違い、これだけでかいサイズだとデッサン的にかなり描くのが大変だと推察されますが、そういった感を微塵も感じさせないところが寺田克也先生の凄いところです。よく見れば、ペン先がかすれてたりしている部分もあり、アナログな作品の良さがにじみ出た作品となっていました。寺田克也先生と言えば、デジタルペイントの先駆者みたいなイメージがありますが、アナログな作品を生で見ると、やはり先生のアーティストとしての凄さを改めて実感出来ます。
という訳で、この作品だけを1時間ばかりじっくりと鑑賞したのでありました。
因みに、作品のまわりにある小さな正方形には、「未来じいさん」が身に付けているハイテク装備の解説が載っているのであります。そちらもあわせて詳しくご紹介♪。
「未来じいさん」の顔アップ
オイラは寺田克也先生の描く老人(男女問わず)の画が大好き♪。
左耳に止まる鳥はメールソフト内蔵インコ〜囁くようにメールを読んでくれるとのこと。一見髭(ひげ)に見えるものは、ヒゲ型バードゲージ(よく見ると鳥がいるでしょ?)〜いつでも愛鳥と一緒です。頭のまわりにある吹き出しは、囁いた声をビジョンで映し出してくれる機械。これって、便利なのかな!?(苦笑)。
「未来じいさん」の胸部
この線のタッチを見て下さい!。シャツの胸には薄型徐細動機が内蔵〜いつ止まっても安心です♪。寺田克也先生と言えば、“羽”ですよね。ご自身でも「何を描くか迷ったらとりあえず羽を描く」というほどの羽好き。こちらの羽は、常に追い風を感知して歩くのが楽、更に夜間には光るとのこと。こりゃ目立つ!(苦笑)。
「未来じいさん」の下半身
右手に持つ魚は、魚型ケータイ。ズボンのポケットは、ずばり四次元ポケット。自宅のタンスに繋がっており、忘れ物の心配がありません。そして、四次元社会の窓!(笑)、自宅のトイレに繋がっており、尿漏れの心配がありません!。ズボンの柄は毎日変わるそうです。
寺田克也先生は何かと絵の凄さばかりが取り上げられますが、実はオイラはこのユーモアセンスも同じくらい大好きだったりします。それがよく現れるのがマンガ作品だったりするのですが、先生なかなかマンガを描いてくれないからなあ(^皿^;)。オイラはもっともっと寺田克也先生の描くマンガを読みたいッス。
という訳で、週末にはトーク&ライブが開催され、寺田克也先生も参加されました。
もちろん、オイラは久しぶりにラクガキング様に謁見すべく、
新宿高島屋に向かったのでありました!(〜以下、つづく)
マンガサミット特別企画〜言っておくけどくだらないよ。
「未来生活形態図」展
浦沢直樹・寺田克也・吉田聡 & 泉谷しげる
ミュージシャンの泉谷しげるさんが、漫画家の浦沢直樹さんと組んで開催されてきたマンガサミット。今回の企画展はその番外編です。大震災以降、暗い影が日本を覆う中、漫画家はいったい何が出来るのだろう?との発想のもと、原子力に頼らない未来の生活を、漫画家の視点から(不真面目に、くだらなく!)描いてみようというのが、今回の主旨です。オイラの目的は、もちろん寺田克也先生の作品をこの目で見ること!。果たして、どんな未来生活が描かれているのでしょうか?、楽しみです!(^皿^)。
今回参加される漫画家の先生方。ご存知「20世紀少年」の浦沢直樹先生、我らが“ラクガキング”こと寺田克也先生、学生時代にハマった「湘南爆走族」の吉田聡先生、急遽参加が決まった本秀康先生、そしてミュージシャンの泉谷しげるさん。
さて、入口に到着するなり、どーんと展示してあったのが、寺田克也先生の作品群。
残念ながら、今回描き下ろしは1点のみでしたが、これがまたものすごくいい作品だったのです。画廊の方に聞いたら、今回写真撮影OK!とのことで、早速オイラは小型デジカメを取り出し、ばんばん撮影しちゃいました。
寺田克也先生の展示ブース
今回は描き下ろしは1点のみで、
他の作品は過去のものをデジタルプリントして展示してありました。
そして、これが今回の企画展のために描き下ろされた作品
タイトルは「未来じいさん」
「うーん、素晴らしい!」
ほぼ頭身大サイズで、ボードに油性ペン(ご存知マッキー!)で描かれた一品です。
このサイズをフリーハンドで描いちゃうところが凄いです!。
机の上に置かれた紙サイズと違い、これだけでかいサイズだとデッサン的にかなり描くのが大変だと推察されますが、そういった感を微塵も感じさせないところが寺田克也先生の凄いところです。よく見れば、ペン先がかすれてたりしている部分もあり、アナログな作品の良さがにじみ出た作品となっていました。寺田克也先生と言えば、デジタルペイントの先駆者みたいなイメージがありますが、アナログな作品を生で見ると、やはり先生のアーティストとしての凄さを改めて実感出来ます。
という訳で、この作品だけを1時間ばかりじっくりと鑑賞したのでありました。
因みに、作品のまわりにある小さな正方形には、「未来じいさん」が身に付けているハイテク装備の解説が載っているのであります。そちらもあわせて詳しくご紹介♪。
「未来じいさん」の顔アップ
オイラは寺田克也先生の描く老人(男女問わず)の画が大好き♪。
左耳に止まる鳥はメールソフト内蔵インコ〜囁くようにメールを読んでくれるとのこと。一見髭(ひげ)に見えるものは、ヒゲ型バードゲージ(よく見ると鳥がいるでしょ?)〜いつでも愛鳥と一緒です。頭のまわりにある吹き出しは、囁いた声をビジョンで映し出してくれる機械。これって、便利なのかな!?(苦笑)。
「未来じいさん」の胸部
この線のタッチを見て下さい!。シャツの胸には薄型徐細動機が内蔵〜いつ止まっても安心です♪。寺田克也先生と言えば、“羽”ですよね。ご自身でも「何を描くか迷ったらとりあえず羽を描く」というほどの羽好き。こちらの羽は、常に追い風を感知して歩くのが楽、更に夜間には光るとのこと。こりゃ目立つ!(苦笑)。
「未来じいさん」の下半身
右手に持つ魚は、魚型ケータイ。ズボンのポケットは、ずばり四次元ポケット。自宅のタンスに繋がっており、忘れ物の心配がありません。そして、四次元社会の窓!(笑)、自宅のトイレに繋がっており、尿漏れの心配がありません!。ズボンの柄は毎日変わるそうです。
寺田克也先生は何かと絵の凄さばかりが取り上げられますが、実はオイラはこのユーモアセンスも同じくらい大好きだったりします。それがよく現れるのがマンガ作品だったりするのですが、先生なかなかマンガを描いてくれないからなあ(^皿^;)。オイラはもっともっと寺田克也先生の描くマンガを読みたいッス。
という訳で、週末にはトーク&ライブが開催され、寺田克也先生も参加されました。
もちろん、オイラは久しぶりにラクガキング様に謁見すべく、
新宿高島屋に向かったのでありました!(〜以下、つづく)
MAKE SOMEONE HAPPY [ひとりごと]
「ねえパパ、アレを見てよー!」
先日、電車内でとても幸せそうな親子連れと一緒になった。
お父さんとお母さんは、いたってどこにでもいそうな普通のお二人。
小学生の低学年らしき長女は、常にニコニコしていて、笑顔が可愛い。
お母さんに甘えながらも、手だけはしっかりとパパの服を握りしめている。
一方、弟の方はクールな佇まいで、車内のモニターに釘付け。
映し出されたミニクイズ(バラバラの漢字を組み合わせて四字熟語を作る)を見ながら、
「弱肉強食と臨機応変か....フム」
と答えをポツリと吐き出すしぐさが、こちらも可愛い。
(小学生の低学年が臨機応変を読めるなんて驚き!)
そんな幸せそうな家族を目にしていたら、なんだかこちらも幸せな気分になった。
クリスマスが近いからなのだろうか?、愛に敏感なのである。
でも、駅の改札で愛を語らう恋人たちを見ても、そんな気分にはならない自分がいる。
まだまだ、人としての器が小さいことを実感するのであった(^皿^;)。
♪たったひとりで充分、ひとりを幸せにしてあげるんだ
そうすれば、君だって幸せになるだろう
なんで終了しちゃったの!?〜「SHOWBIZ COUNTDOWN」 [ひとりごと]
久しぶりに「ショウビズ カウントダウン」でも見るかーと、テレビ東京にチャンネルを合わせたら....やってない。今週はお休みなのかなあ?....なんて思ってたら、なんと番組自体が終了しちゃってるじゃないですか!。このオイラにひと言の断りもなく番組終了だなんて、あんまりだよー(T皿T)。
地上波放送しか見られないオイラにとって、最新の映画情報を入手出来る唯一の番組だった「SHOWBIZ COUNTDOWN」。そりゃあ最新情報を入手しようと思えばネットがあるけど、ネットだと自分の欲しい情報しか得ようとしないから、結局情報が偏っちゃうんだよ。そういった意味でも「SHOWBIZ COUNTDOWN」の情報源はとても貴重でした。
「シネ通!」とか「王様のブランチ」とかもあるけど、基本的に業界への利害関係が働く場所にいる人の話は信用しないことにしてる(先日の「月イチゴロー」が、実に“いい例”だ)。例えば、黒いお姉さんが「この作品は感動します!」とか言いながら泣かれても、説得力なんて皆無なのだ。
だから「SHOWBIZU COUNTDOWN」の、いい意味で“無味乾燥な”番組構成が好きだった。
オープニングのCGアニメもかっこ良かったなあ。
終了した理由は色々とあるんだろうけど、テレビ愛知にはもう少し頑張って欲しかった。
オイラは番組復活を強く希望したい!(誰か署名運動でもしてくれないかな?)
いろんなモノが、オイラの前から去っていくなあ....
因みに、番組のナビゲーターを担当されていた秀島史香さんは、ソネブロみたいですヨ(^皿^)。
地上波放送しか見られないオイラにとって、最新の映画情報を入手出来る唯一の番組だった「SHOWBIZ COUNTDOWN」。そりゃあ最新情報を入手しようと思えばネットがあるけど、ネットだと自分の欲しい情報しか得ようとしないから、結局情報が偏っちゃうんだよ。そういった意味でも「SHOWBIZ COUNTDOWN」の情報源はとても貴重でした。
「シネ通!」とか「王様のブランチ」とかもあるけど、基本的に業界への利害関係が働く場所にいる人の話は信用しないことにしてる(先日の「月イチゴロー」が、実に“いい例”だ)。例えば、黒いお姉さんが「この作品は感動します!」とか言いながら泣かれても、説得力なんて皆無なのだ。
だから「SHOWBIZU COUNTDOWN」の、いい意味で“無味乾燥な”番組構成が好きだった。
オープニングのCGアニメもかっこ良かったなあ。
終了した理由は色々とあるんだろうけど、テレビ愛知にはもう少し頑張って欲しかった。
オイラは番組復活を強く希望したい!(誰か署名運動でもしてくれないかな?)
いろんなモノが、オイラの前から去っていくなあ....
因みに、番組のナビゲーターを担当されていた秀島史香さんは、ソネブロみたいですヨ(^皿^)。