西野ジャパン、ベスト８入りならず！〜強豪ベルギー相手に惜敗

2018　FIFA　ワールドカップ：ロシア大会。
初のベスト８入りをかけてベルギーと戦った我らが西野ジャパン。
ベルギーはFIFAランキング３位という強豪で、
本大会でも予選リーグを最多得点で終えた超攻撃的チームです。
そんなベルギーに対して、我らが西野ジャパンはどんな試合を展開させるでしょうか？
　
【日本、先制点！】
前半は一進一退の攻防が続き、そのまま０−０で終了。
しかし、後半に入ってドラマは動き出します。
後半３分、飛び出た原口元気選手が冷静にシュートを決めて、まずは日本が先制点！

　　　　「やったぜ、原口元気選手！」
　　　　
　
　
更に後半７分、今度は乾貴士選手が豪快なミドルシュートを放つ。
ボールはそのままゴールネットを揺らして、日本は貴重な追加点をゲット。
強豪ベルギーを相手に格下の日本が２点先制というまさかの展開に興奮が抑えられません。
　
　　　　「乾貴士選手の豪快なシュートが決まったぁぁ！」
　　　　　
　
　
【赤い悪魔、遂に覚醒する！】　
しかし、FIFAランキング３位は伊達じゃない！
赤い悪魔の異名を持つベルギーの底力が、ここに来て発揮されます。
後半23分、日本のゴール近くで味方のパスにヘディングを合わせたヴェルトンゲン選手。
そのボールは、ゴールキーパー川島永嗣選手の頭上を越えて見事にゴールネットへ。
技あり！のシュートで、ベルギーがまず１点を返します。
更にベルギーの猛攻は続きます。
後半29分、フェライニ選手のシュートが日本のゴールネットを揺らし2点目をゲット！、
ベルギーが遂に日本に追いついて来ました。さすがです、ベルギー！。
　
【運命のアディショナルタイム】
後半が２−２のまま終了し、アディショナルタイムへ突入。
このまま延長戦へ突入するかと思われたその時、まさかの展開が....
CKのチャンスを手にした西野ジャパンは、勝ち越しのチャンスとばかりに果敢に攻める。
が、そのせいで守備が手薄になってしまった。CKを蹴った本田圭佑選手のボールを防いだベルギーは、そこから速攻開始。手薄となった日本守備陣をかいくぐり、シャドリ選手のシュートが決まってしまった！。ベルギーが最後の最後で見せたカウンター攻撃が見事に決まり逆転に成功！、そのまま試合終了のホイッスル。善戦虚しく日本はベルギー相手に２−３で敗北したのでありました。
　
　　　　「負けてしまった...悔しーッ！！」
　　　　
　
　
【西野ジャパンの健闘を讃えたい！】
こうして、我らが西野ジャパンのワールドカップは終わってしまいました。
悔しいけど、これが現実。むしろ、2点先行されながら見事に逆転に成功したベルギーチームを大いに讃えたい心境です。同様に、予選トーナメントを勝ち抜き、強豪ベルギー相手にここまでの善戦を見せた西野ジャパンの皆さんの健闘にも賛辞を贈りたいと思います。
西野ジャパンの監督、スタッフ、選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
感動と興奮の時間をありがとうございましたー！！
　
　
　　　　最高に興奮した数日間をありがとう！
　　　　
　
　
残念ながら、我らが西野ジャパンは敗退してしまいましたが、ワールドカップはまだまだ続きます。トーナメントを勝ち抜き、見事優勝トロフィーを手にするのは、どの国でしょうか？。
ワールドカップからまだまだ目が離せません！
　

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