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『モンスター・ホテル』の日本語吹き替え版について [吹き替えについて]

 
    『モンスター・ホテル』日本語吹き替え版キャスト
      字幕・吹き替え版翻訳:佐藤恵子  演出:木村絵理子
 
 ドラキュラ/ホテル・トランシルバニア総支配人 ....山寺宏一
 メイヴィス/ドラキュラの愛娘         ....川島海荷
 ジョナサン/バックパッカーの青年       ....藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
 フランケンシュタイン/ドラキュラの旧友    ....チョー
 ウェイン/同上のオオカミ男          ....我修院達也
 マーレイ/同上のミイラ男           ....三ツ矢雄二
 グリフィン/同上の透明人間          ....若本規夫
 ユーニス/フランケンの奥さん         ....磯辺万沙子
 マーサ/今は亡きドラキュラの奥さん      ....佐々木優子
 干し首/ドアノブにぶら下がる         ....クリス松村
 カシモド/ホテルの料理長           ....後藤哲夫
 鎧甲冑/ホテルの警備員            ....斎藤志郎
 他
 
『皆の衆、モンスターホテルへようこそ♪』
ホテル・トランシルヴァニアの総支配人ドラキュラを演じるは、山寺宏一さん。
今更、山寺宏一さんの素晴らしさを力説するのも気恥ずかしい限りですが、
本作でも実に素晴らしい吹き替え演技をこれでもか!と披露されています。
まず、OPから幼いメイヴィスに対する♪子守唄でその美声を披露してくれる山寺さん。
その後はドタバタアニメらしく喜怒哀楽の激しい演技をたっぷりと披露されたかと思えば、その一方で亡き妻マーサの思い出を語る場面ではしっとりとした演技を披露。
そして最後にはなんと!♪ラップまで披露してくれるという徹底したサービスぶり!。
山寺宏一さんの魅力を思う存分堪能出来る吹き替えとなっています♪。
 
『私、もう118歳だよ、子供じゃないんだよ!』
ドラキュラの愛娘メイヴィスを演じるは、川島海荷さん。
アイドル・ユニット「9(ナイン)」のメンバーで、個人でもタレント活動されているアイドルさんです。ドラマなどでお芝居なども経験されている川島海荷さんは、同年代であるメイヴィスを自然体で演じられていて、非常に好感の持てる吹き替えとなっています。
以前『コララインとボタンの魔女』で主人公を演じられた栄倉奈々さんと同じような好印象を受けました♪
 
『そのコスプレ、可愛いねえ〜♪』
世界中を旅するバックパッカーの青年ジョナサンを演じるは、藤森慎吾さん。
ご存知、お笑いコンビ“オリエンタルラジオ”のおひとりですネ。正直言って、今回の吹き替えに於ける藤森慎吾さん起用には悪印象を持っていた訳ですが、いざ蓋をあけてみたら、その吹き替えが実に素晴らしく、ちょっと意外でした(ごめんなさい、藤森さん!)。
この件に関しては、後ほど詳しく解説します!(^皿^)
 
『ビビン!は一生に一度だけなのにッ....!』
ドラキュラの友達であるフランケンシュタインを演じるは、チョーさん。
吹き替えファンには、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムでお馴染みですネ♪。
最近も、かたつむりがカーレーサーとなる感動作『ターボ』にも参加されていましたが、
本作では巨体には似合わない可愛い声で、恐妻家のフランケンを好演されています♪
 
『火は恐〜い....だっぺ?』
子だくさん狼男ウェインを演じるは、我修院達也さん。
昭和世代のオイラにとっては、今も“若人あきら”な個性派俳優さんです♪(^皿^)>
日本語吹き替え版のウェインは台詞がなまっていて、それがいかにも田舎から出て来たという雰囲気を見事に表現していて◎。間延びした喋り方がとってもユーモラスな我修院さんでした。
 
『パーティー男、参上〜!』
陽気なミイラ男マーレイを演じるは、ご存知ベテランの三ツ矢雄二さん
我らが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ(マイケル・J・フォックス)の声でお馴染みですね。洋画のCGアニメでは『トイ・ストーリー』の小心者恐竜レックスの声が有名ですが、ベテランになってもその変わらない高い声で、陽気なマーレィを楽しく演じられています♪
 
『赤毛のチリチリが、何が悪いの?』
透明人間グリフィンを演じるは、若本規夫さん。
ご存知「サザエさん」の穴子さんであり、最近ではバラエティ番組に於けるナレーションが有名な若本規夫さんが、お馴染みの独特な台詞回しで、グリフィンを演じられています♪
 
『ノートルダム・レストランの予約は?....はあ?』
フランケンシュタインの鬼嫁ユーニスを演じるは、磯辺万沙子さん。
『モンスターズ・インク』のナメクジおばさんで有名ですね。
本作でもそのネチネチした喋りで、ユーニスの鬼嫁っぷりを楽しく演じられています♪
 
『118歳の誕生日おめでとう〜ママより』
ドラキュラの亡き妻マーサを演じるは、佐々木優子さん。
ほんのちょっとしか出番はないものの、母性に溢れたマーサの声を、佐々木優子さんが気品良く好演されています♪
 
『ちょっとアンタ、いったい何したの....!?』
ドアノブにぶら下がる干し首を演じるは、クリス松村さん。
生前は女性であったであろう干し首を、オネエタレントとして人気者のクリス松村さんが、性別を超えた演技(!?)で意外にも好演♪
 
『パルドン?、ノン、アンポーンターン!』
ホテル・トランシルヴァニアの料理長カシモドを演じるは、後藤哲夫さん。
フランス訛りの台詞が実に可笑しいカシモド。これぞ吹き替えアニメの楽しさ!を見事に体現してくれる後藤哲夫さんのお芝居が、実にお見事!
 
『御館様、一大事でござる!』
ホテル内の警備を担当する甲冑を演じるは、斎藤志郎さん。
時代劇口調がピッタリ!で、斎藤志郎さんのシブい声もハマっていました♪
 
 
今回は映画『モンスター・ホテル』の日本語吹き替え版をとりあげます♪
人里離れた山奥にひっそりと佇む、ホテル・トランシルヴァニア。世界中のモンスターが集うこのホテルに、ひとりの人間の青年が紛れ込んだことで巻き起こる騒動を楽しく感動的に描いたコメディ作品です。
主演のドラキュラを我らが“山ちゃん”こと山寺宏一さんが務め、若本規夫さん、三ツ矢雄二さん、チョーさんらベテラン実力派声優陣が脇を固めています。
その一方で、川島海荷さん、藤森慎吾さん、クリス松村さんといった人気タレントさんが吹き替えに参加されており、こちらも楽しい吹き替えを披露され華を添えられています♪
 
【日本語吹き替え版ならではの楽しさが満載♪】
本作は日本語吹き替え版ならではの楽しさで満ちあふれている作品です。
例えば、ドラキュラの旧友であるフランケンたちは、ドラキュラのことを“ドラさん”と呼称しています。いわゆる“さん”付けして呼ぶのは日本語ならではの表現ですが、さん付けすることによってドラキュラを取り巻く皆の微妙な関係性が見事に表現されています。それぞれ仲の良い友達ではあるけれど、ドラキュラが怒ると皆一様に恐怖する姿からもわかるように、彼らには微妙な上下関係が存在します。だからドラキュラはそれぞれをファーストネーム(名前)で呼びますが、逆にフランケンやオオカミ男は“ドラさん”とさん付けして呼ぶのです。こうした微妙なニュアンスを表現出来るのが、日本語の強みですし、魅力のひとつでもあります。
 
また、ホテル内の警備を務める甲冑鎧がドラキュラのことを“御館様(おやかたさま)”と呼ぶのも素晴らしいです。英語オリジナル音声は“SIR”なので、普通なら「支配人」とか「ご主人様」と訳すところですが、敢えて「御館様」という古めいた言葉を用いることで、このホテルにこれまで流れていたであろう年月を感じることが出来る見事な翻訳です。
 
そして特筆すべきは、料理長カシモド!。
ご存知「ノートルダムのせむし男」ですが、原作がフランスなのでカシモドの話し言葉もちょくちょくフランス訛りになります。とは言え、そこは楽しいアニメ....普通の訛りじゃありません。語尾にちょくちょくフランスをイメージさせる言葉(凱旋門とか)が交じる訳ですが、その内全然関係ない言葉が交じってきて、これには思わず大笑いしてしまいました(アザブジュバーン!、ナガジュバーン!)。これは完全に日本語オリジナル訳によるお遊びですが、こうした楽しみが味わえるのも、吹き替え版ならではの醍醐味です。
 
本作の吹き替え翻訳を担当されたのは、佐藤恵子さん、演出は木村絵理子さんです。
佐藤恵子さんの翻訳センスが抜群で、作品の中でのキーワード“ビビン!”(“ひと目惚れ”の意)など、センス溢れる翻訳が目立ちます。また木村絵理子さんの演出も日本語の楽しさに溢れていて、鑑賞していて本当に楽しい吹き替え版でした。
でも....、でも一点だけ!
メイヴィスが所謂“若者ことば”を使う場面での、『キバい』という表現に関してです。
キバはもちろん=牙→ドラキュラというイメージから文字った言葉ですが、問題はこの「キバい」の元の言葉が果たして何なのか?という点です。当初、オイラは....
キモい(気持ち悪い!)→キバいと、思っていました。
しかしながら、言葉が使用されているシーンの状況から想像するに....
ヤバい(嬉しい!)→キバいらしいことがわかりました。
このように、初見だと「キバい」の言葉の意味がちょっと伝わりづらくなっていて、その点だけが非常に悔やまれる部分でした。こうした日本語独特の言葉遊びは、個人的には大好きなんですけど、この点だけは痛し痒しな印象でした。
 
【山寺宏一さんの魅力を存分に堪能出来る吹き替え】
本作を鑑賞して、改めて山寺宏一さんの演技の素晴らしさを再確認したオイラです。
実は『モンスター・ホテル』が公開されたこの年、山寺宏一さんはもうひとつ別の大作アニメで主人公を演じています。それがディズニーの『シュガー・ラッシュ』です。
『モンスター・ホテル』と『シュガー・ラッシュ』、この2つの作品を見比べてみると、山寺宏一さんという役者がいかに優れているか?を強く感じることが出来ます。
『シュガー・ラッシュ』の主人公ラルフは、TVゲーム内に登場する悪役キャラという設定で、その容姿は上半身がマッチョで短足という非常にマンガ的なルックスです。しかしながら、そのコミカルな容姿とは裏腹に演技は割とシリアスめで、山寺宏一さんも比較的落ち着いたトーンで演技されています。
一方、本作『モンスター・ホテル』の主人公ドラキュラは、その容姿は非常にシャープでありながら、2Dカートゥーン・アニメーションばりにとにかく動きまくります。それにあわせて、山寺宏一さんも非常に起伏に富んだ演技でドラキュラを演じられています。
今作の吹き替えですごく見応えがあるのは、正にこの“起伏”の部分です。
本作で山寺宏一さんは、ドラキュラを通じて実に様々な喋り方を披露されています。
例えば...
 
・ホテルの支配人でいる時は、古めかしく拡張高い雰囲気で、
・愛娘メイヴィスと接する時は、猫ナデ声で娘を溺愛するデレデレな父親として、
・フランケンたち旧友らと接する時は、フランクでくだけた雰囲気で、
・人間の青年ジョナサンと接する時は、威丈高な高圧的な態度で、
 
....と、実に様々なバリエーションの言い回しをこれでもか!と披露される山寺宏一さん。
山ちゃんの役者としての引き出しの多さに、ただただ圧倒されるばかりで、非常に見応えのある吹き替え演技を堪能出来ました。山寺宏一さんに限らず、優れた役者(声優)さんはその作品やキャラクターの持つ“空気感”を把握するのが、巧みなものです。玄田哲章さん然り、大塚芳忠さん然り、山路和弘さん然り。

【吹き替え版へのタレント起用は、本当に悪なのか....!?】
日本語吹き替え版へのタレント起用が珍しくなくなった昨今、本作でも川島海荷さん、藤森慎吾さん、クリス松村さんら人気タレントの皆さんが、吹き替え収録に参加されています。
オイラは基本的にタレントの吹き替え参加には懐疑的なスタンスですが、その一方でタレント起用が作品にとって思わぬ嬉しい効果を生む事もあり、完全に反対という訳ではありません。そういった意味で言えば、本作の吹き替え版に参加されたタレントの皆さんは、それぞれに素晴らしい演技を披露されていて作品をより良いものにするために大きな役割を果たされていたように思います。
川島海荷さんはほぼ同年代であるメイヴィスを等身大で演じられていてチャーミングでしたし、干し首を演じられたクリス松村さんは、独特の味わいを醸し出されていて、こちらも楽しい演技を披露されていました。
しかし、やはり今回の吹き替えで大きな存在だったのが、藤森慎吾さんです。
当初、オイラはお笑い芸人である彼に吹き替え演技が出来るのか?、と非常に不安が大きかったのですが、いざ蓋を開けてみたら非常に素晴らしい演技をされていて正直ビックリ!しました。確かに、純粋にお芝居という観点だけで言えばそれは及第点の残るものでしたが、藤森慎吾さんの吹き替えはそれ以上の効果を作品にもたらしていたのです。
 
Amazonの商品レビューの中には、藤森慎吾さんの吹き替えに対して批判的な一文も見られました。藤森慎吾さんが作品中でご自身の持ちギャグである“君、可愛いねえ〜♪”を披露されると、タレントとしての顔が全面に出て来て、それがマイナス効果になる....みたいな指摘でした。確かに、その方々の仰る事は一理あります。しかしながら、オイラはそうしたマイナス面だけでは決してなかったと思っています。
そもそも、藤森慎吾さんのギャグ「君、可愛いねえ〜♪」は、いわゆる“チャラ男”と呼ばれる人たちの言動やしぐさをデフォルメ化したものであり、藤森慎吾さんご自身もこの“チャラ男”というキャラを演じられています。作品に出てくる青年ジョナサンは決して“チャラ男”という訳ではありませんが、ここで重要なのはジョナサンがチャラ男かどうか?ということではなく、“チャラ男”というキャラクターから生じるイメージです。
 
それが、“違和感”です。
 
実際にチャラ男な人たちには大変失礼な言い方ではありますが、恐らく一般の人たちが彼らに抱くイメージはズバリ!“違和感”だと思います。これはギャル男とかもそうでしょうし、異性なら“顔グロ”や“小ギャル”といった方々たちがそれにあたると思います。そしてこの違和感は親世代から見た子供世代に対するジェネレーション・ギャップから生じる“違和感”でもあります。藤森慎吾さんの吹き替えは、この違和感を表現するのに、正にピッタリ!だったと思うのです。
 
当初ドラキュラは人間であるジョナサンに対して敵意をむき出しにしています。
それはかつて愛する妻を人間の暴挙によって失ったという悲しい過去があるからです。
また、愛娘メイヴィスがジョナサンに対して好意を持ち始めているのがわかると、そこに親の愛情がプラスされ、ジョナサンに対する嫌悪感はよりいっそう激しくなります。
(実際に娘を持つ父親ならば、この気持ちは痛いほど分かるのではないでしょうか?。もし、娘から彼氏を紹介され、その男が「ちぃーっす!」なんて挨拶してきたら、父親としたら怒り心頭ですよね?....笑)
しかしながらジョナサンと交流が進むにつれ、ドラキュラはジョナサンの人柄に触れ、自身の価値観に変化が生じ始めます。そして、種族を超えて遂に理解しあうのです。この過程を感動的にするためには、ジョナサンから生じる違和感がとても重要であり、藤森慎吾さんはこの違和感を生み出すのに、実にピッタリ!のキャスティングだったと思うのです。
 
そして、この違和感は、藤森慎吾さんがプロの声優さんの中に交じることで生じる“違和感”でもあります。外の世界からモンスターの世界へとやってきたジョナサンと、声優界とは異なる別の世界から吹き替えに参加された藤森慎吾さんは、キャラクター的にその空気感が見事にマッチしています。そこから生じるジョナサンの違和感、疎外感は、作品にとってとても効果的に機能しています。
 
一方、プロの声優である山寺宏一さんにしてみれば、昨今の日本語吹き替え版へのタレント起用に関してはプロとして忸怩たる思いがあるはずです。当然、藤森慎吾さんの参加には複雑な思いがあったかもしれません。しかし、藤森慎吾さんが演じることで生じるこの違和感は、決してプロの声優さんの演技力では出せないものです。もし、ジョナサンの声をプロの声優さんが演じられていたならば、藤森慎吾さんよりも上手い演技を披露されていた事は確かです。しかしながら、藤森慎吾さんのような、この文字通り“外の世界からやって来た”感は、決して出せなかったと思います。
 
映画公開当時、山寺宏一さんは藤森慎吾さんの吹き替えを絶賛されていたそうですが、これはマスコミ向けの単なるリップサービスではなかったとオイラは感じています。恐らく、山寺宏一さんも同じような事を感じられたのではないでしょうか?。劇中でドラキュラが「おぬしは、いいヤツだな」と讃える場面がありますが、オイラにはプロの声優さんである山寺宏一さんから、藤森慎吾さんに対する賛辞のように聴こえてなりません。
 
【日本語の楽しさを味わおう♪】 
話が少々固苦しくなってしまいましたが、難しい話は抜きにして、単純に本作の日本語吹き替え版は本当に楽しく仕上がっています。プロの声優さんたちによる演技、タレントさんたちによる演技、それぞれが素晴らしい相乗効果を生み出しており、タレント起用吹き替えの中では、近年希に見るかなり優れた日本語吹き替え版となっています。
  
CGアニメと言えば、ピクサーやディズニーばかりが目立ちますが、そんな中アニメーション本来の楽しさである“動き”の面白さを堪能出来る秀作『モンスター・ホテル』を、是非素晴らしい日本語吹き替え版とともに楽しんで下さい♪(^皿^)/ 
 
     『ボンジュール、ムッシュ・ドラキュラ♪』
     カシモド.jpg
     後藤哲夫さんの吹き替えが非常に楽しいカシモド♪ 

モンスター・ホテル [Blu-ray]

モンスター・ホテル [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray
去年の「めざましテレビ」で続編が今年公開されるって話をしてたのに、
結局「2」は劇場未公開になりそうな予感....ショック(T皿T)
 


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