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打倒!カール・ベイダー!!〜頑張れ!、立本信吾アナウンサー [辛口コメント]

映画『スター・トレック』シリーズを見事に復活させたその手腕を買われたJ・J・エイブラムス監督が次に挑むのは、SWシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
このほどアメリカで開催された公式ファンイベント、スター・ウォーズ・セレブレーションに於いて、その最新映像が公開されました。墜落した戦艦スター・デストロイヤーや、朽ち果てたダース・ベイダーのヘルメット、かっ飛ぶミレニアム・ファルコン号やX-ウィング機、圧巻はラストに登場した老ハン・ソロ(相棒チューバッカの容姿は変わらず!?)など、ファンを興奮させる映像が目白押しで、このあたりはさすがJ・J・エイブラムス監督といったところ。作品への期待感はますます高まるばかりです♪
 
さて、フジテレビ朝の情報番組『めざましテレビ』では、その模様を軽部真一アナウンサーが現地カリフォルニアより伝えていました。ダース・ベイダーの格好で登場した軽部アナは、自らを“カール・ベイダー”と称し、お馴染みの呼吸音を披露した訳ですが....
 
シュコー、シュコー、(軽部アナ音声&字幕表記より)
 
....シュコーって何だよッ!!(怒)
賢明な『スター・ウォーズ』ファンの方々なら、このシュコー表現が全然正しくないことは明らかですよね?。この超テキトーなダース・ベイダーっぷりに、なんだか大好きなキャラクターを侮辱されたみたいでちょっとカチン!ときた私。
「....はは〜ん、コイツ『スター・ウォーズ』をちゃんと見た事がないな?」
そんな疑問が沸き上がりました(だから、コイツの映画評は信用出来ない)。

百歩譲って、軽部アナが本当にスター・ウォーズ映画ファンだと仮定しましょう。
そうすると別の問題が持ち上がります。
それは、彼のアナウンサーとしての資質です。
アナウンサーという仕事は、言葉を用いて状況を巧みに表現するのが仕事のはずです。
にも関わらず、軽部アナはダース・ベイダーの呼吸音を“シュコー”としか表現出来なかった....耳がおかしいのか?、それとも表現力に乏しいのか?
明らかに、アナウンサーとしては2流....、いや3流と言っても過言ではないでしょう。
 
思えば、この軽部真一アナウンサーという人は、とても不思議な人です。
アナウンサーとして何かを成し遂げたい!というより、アナウンサーという職業を利用して自分のやりたい事を実践しているような印象をうけます。つい先日も『レ・ミゼラブル』コンサートに参加して歌を披露する軽部アナの姿を見ましたが、その様子は仕事というより個人的趣味(ミュージカル&歌好き)を満喫しているように見えました。
 
一方、スタジオ内では若手の立本信吾アナウンサーが解禁されたばかりの映像を解説。
自身も熱狂的な『スター・ウォーズ』映画ファンということで、立本アナウンサーは興奮気味に熱く映像を解説し、その姿に三宅アナや加藤アナ、山崎アナが軽くドン引きする姿がちょっと笑えました。が、同時に立本アナには同じスター・ウォーズファンとして凄く好感を持ちました。会場でグリーバス将軍のコスプレをしたファンに対して、「(経費は)いくらかかったんですか?」というスタッフのゲスな質問に対して、立本アナはそのファンが咳き込みながら喋ってる点に注目、すかさず「ちゃんと咳き込みながら喋ってる♪」と、いかにもファンらしい着眼点を披露していました。
(注....グリーバス将軍が喋る際なぜ咳き込むのか?は、ファンなら周知の事実)
立本信吾アナのような真のSWファンである人物を現地カリフォルニアに派遣して取材させれば、会場の熱気もより伝わったと思うんですが、軽部真一アナの取材ではそれすら伝わらず、彼の超テキトーな仕事ぶりだけが印象に残りました(眼鏡の奥の目が、いつも以上に死んでいた)。
そもそも、今回の取材になぜ軽部真一アナが起用されたのでしょうか?。めざましファミリーの中に立本信吾アナというスター・ウォーズに詳しい人物がいたにも関わらず、なぜかスター・ウォーズのことをさして好きでもない、詳しくもない軽部真一アナが派遣されたのか?が、不思議でなりません。
例えば、野球の取材なら野球に詳しい人が、サッカーの取材ならサッカーに詳しい人が起用されますよね?。例え、詳しくなくても事前に勉強していくと思うんです。軽部アナからはそうした姿勢すら見えなかった....その点にも不快感を覚えました。
まさかとは思いますが、海外出張という名の海外旅行に行ったんじゃありませんよね?。
 
例えば、今回の取材に対し、ひと言「私はスター・ウォーズに関して詳しくはありませんが、頑張ってお伝えします」と謙虚な姿勢を示していれば、受けた印象もまた違ったと思いますが、さしてSWのことについて知らないにも関わらず、ふざけた姿勢でベイダー卿を愚弄する態度がとにかく不愉快だった軽部アナ。彼がどんな仕事をしようが関係ないし、知ったことではありませんが、少なくとも今回のカール・ベイダー姿でダース・ベイダーを侮辱したことで、日本全国のSWファンを敵にまわしたことだけは確かです。
 
年末には遂に公開となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
これからも“映画通をきどった”軽部真一アナが何かと関わってくる事が予想されますが、邪悪なカール・ベイダーよりもルーク・立本に仕事が回るように、立本信吾アナを応援したくなるオイラなのでした。

 
     『立本信吾アナ、フォースを覚醒させるのじゃ!』
     ヨーダ.jpg
 
【4月29日:追記】
4月29日より開催される『スター・ウォーズ展』(六本木ヒルズ展望台:東京シティビューにて)の模様を取り上げていたフジのめざましテレビ。今回取材していたのは、スター・ウォーズの大ファンという立本信吾アナウンサー。今回、立本アナはストーム・トルーパーに扮して会場を取材、その名も“タテモ・トルーパー”(笑)。やっつけ仕事だったカール・ベイダー(軽部真一アナ)とは違い、実に嬉しそうに取材していたのが印象的でした。
やはり、こういった取材は世界観を好きな人にやってもらうのが一番♪。立本アナのおかげで、展示会の楽しい模様がちゃんと伝わっていました。立本信吾アナに対する好感度はますます上がるばかりです。
日本全国のSWファンの皆さん、立本信吾アナを応援しましょう♪
そして、SWファンの理力を集結させて、邪悪なカール・ベイダーを倒そうぜ!(^皿^)
 
【5月4日:追記】
“スター・ウォーズの日”だったこの日、NHKで『まるごと STAR WARS 』という特集番組が放送されました。ナビゲーターは、アイドルグループ Hey!Say!JUMP の中島裕翔さん。スター・ウォーズの大ファンという中島さんが、アメリカで開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションの模様などを、興奮気味にリポートしていました。その番組内でダース・ベイダーの呼吸音を(さりげなく)披露した中島裕翔さん。その声マネはすごく的確で、彼が本物のファンだということが一発でわかりました♪
このように、真の映画ファンなら簡単にクリア出来るダース・ベイダーの呼吸音。
それが出来なかった軽部真一アナは、つまるところスター・ウォーズの事をよく知らない人間という事に他ならない。こうした人間に、映画の取材をされたくありませんネ。
(と言いつつ、このカール・ベイダーは初来日したデイジー・リドリーに対してインタビューをしていました。言うまでもなく、彼のインタビューは何の面白みのないモノだったことをここに記しておきます....) 

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