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『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』日本語吹き替え版キャストの一部が正式決定! [吹き替えについて]

9月に公開予定のSF超大作『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の
日本語吹き替え版キャストの一部が、正式アナウンスされました!
 
  スターロード(クリス・プラット)        ....山寺宏一
  ロケット・ラクーン(声:ブラッドリー・クーパー)....加藤浩次(極楽とんぼ)
  グルート(声:ヴィン・ディーゼル)       ....遠藤憲一
 
スターロードの声に選ばれたのは、我らが“山ちゃん”こと、山寺宏一さん。
個人的には『レゴ・ムービー』でクリス・プラットの声を演じていた森川智之さんに演じて欲しかったけど、山寺宏一さんでも全然問題なし!。
とりあえず、変なタレントが起用されなくてホッとひと安心です。
実をいうと、オイラもスターロードの声は山寺宏一さんで決まりだろうなあ?と予測はしていた訳ですが、その一方で、山ちゃんだと年齢的にちょっと声が合わないかな?とも思っていました。まあ、でもそこは七色の声を持つ男=山寺宏一さんなので、きっちり合わせてくることでしょう。二枚目半のスターロードを山寺宏一さんがどう演じてくるか?、非常に楽しみなところです。
 
ロケット・ラクーンの声に起用されたのは、芸人の加藤浩次さん。
以前記事にもしたように、やはり予想通りタレントを起用してきましたね(^皿^)
今ではすっかり司会者などMCのイメージが強くなりましたが、元々はコントをされていた芸人さんで、テレビドラマ等ではお芝居も披露される起用な方です。なので、吹き替え演技に関しては、ある程度のものを提供してくれるものと思っています。
ちょっと気になったのは、その起用理由についてです。
ロケットラクーンが“凶暴なアライグマ”ということで、バラエティ番組などで“狂犬”というキャラクターが浸透していた加藤浩次さんに白羽の矢が立ったということのようですが、タレントが吹き替えに起用される場合、往々にしてこのようなケース(タレントのイメージ=吹き替えで演じるキャラクター像)がほとんどです。最近の例だとコメディ映画の秀作『テッド』で、テッドの声に起用されたのが、芸人の有吉弘行さんでした。
テッド=毒舌キャラクター=有吉弘行さんというのが、起用理由だったようです。
(※この吹き替え暗黒史に関しては、いつか改めて記事にしたいと思っています)
もちろんイメージというものは重要ですが、最も重要視すべきなのはやはり演技力です。
当初はイケメン俳優というのが売りだったブラッドリー・クーパーですが、今では誰しもが認める実力派俳優です。「世界にひとつのプレイブック」や「アメリカン・ハッスル」では、素晴らしい演技を披露してくれました。ロケット・ラクーンを演じるということは、即ちブラッドリー・クーパーの高い演技力を、日本語でトレース(再現)出来るのか?という事に等しいのです。
果たして、加藤浩次さんにそれがクリア出来るでしょうか?
相手はオスカーノミネート俳優....果たして加藤浩次さんが彼の高い演技力を日本語で表現出来ますかどうか。このキャスティング、吉と出るか?凶と出るか?....現時点では限りなく不安要素満載ですが、とりあえず期待して待ちたいと思います。
 
....っていうか、山寺宏一さんが参戦するのなら、
山ちゃんでロケットの声を聞きたかったんですけどー!!
 
植物人間グルートの声に起用されたのは、個性派俳優・遠藤憲一さん。
その独特な声は、映画CMのナレーションでもお馴染みですよね?
最近も『ゴジラ/GODZILLA』の予告編でその渋い声を披露されていました。
一方、ピザのCMではユーモラスな一面も覗かせる、多才な役者さんです。
グルートは「俺、グルート」(仮定の台詞訳)のみしか口にしないので、たったひとつの台詞で様々な感情を表現しなければなりません。そのあたりを遠藤憲一さんがどうクリアしてくるのか?、非常に楽しみなところです。個人的には遠藤憲一さんの地声をそのまま使用するのか?、はたまたデジタル加工して使用するのか?、そのあたりも気になりますね。
....ていうか、遠藤憲一さんの“悪役顔”を考えたら、グルートよりもむしろヴィラン(悪役)であるロナン・ザ・アキューザー(リー・ペイス)の方が似合ってると想うんだけどなあ....(^皿^)
 
 
テレビコマーシャルも放送され始めた『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』。
案の定、CMはアライグマのロケット押しで構成された内容でした(^皿^)。
皆さんは、もう前売り券は購入しましたか?。
オイラは、もちろんゲットしましたヨ♪
映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』は、
9月13日より、全国公開です!!....ウガチャカ♪
 
 
【おまけ♪】 
おい、加藤浩次とやら!!
お前、俺様の声を日本語で吹き替えするんだってな?
ちゃんと吹き替えお芝居が出来るんだろーな?
...な、何!?....自信が12パーセントだって??
『はっはっはっはっはっはっ!!』
....って、本気で笑っちまったぜ、コノヤロー!(怒)
いいか、よく聞けよ、コージ
もし、適当なお芝居して、俺様を汚すようなことがあったら、
ありったけの弾をテメエの尻(ケツ)にブチ込んでやるからなッ!
気合いを入れてやれよッ
オメエは日本じゃ“狂犬”って呼ばれてるそうだが、
吹き替えでも、その狂犬っぷりを見せてくれよ!
OHHHH YEAH!!!!
 
   ロケットの願い.jpg
 
....と、ロケット・ラクーンが申しておりました♪
加藤浩次さん、日本語吹き替え版、期待してます!(^皿^)/
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