SSブログ

アンチ3D映画宣言ッ!! [ひとりごと]

【日誌:ロールシャッハ記】 2011年/2月18日
 
惑星パンドラに住むという青い異星人の物語を皮切りに、映画館には3D映像が溢れかえるようになってしまった。実に由々しき事態だ。
3D映像というヤツは確かに初見では刺激的だ。だが、それはほんの一時的な出来事にすぎない。そもそも3D映像と作品自体の面白さとは別物だ。少なくとも俺はそう感じている。
専用眼鏡を使用しなければ見られない現在の環境も、不快感を禁じ得ない。
普段から眼鏡を使用している人間のことなど、お構い無しの状況だ。
また健康面に於いても、疑問の余地がある。
本当に視力に影響はないのだろうか?....疑問だ。
何より、割高な料金を搾取されるのが、一番合点がいかない。
いつの世も、苦難を強いられるのは、我々庶民なのだ。
 
映画ファンは、本当に映画に3D映像を求めているのだろうか?
否。少なくともひとりの映画ファンとして、俺は違う。
俺は3D映像が見たいんじゃない、人間ドラマが見たいんだ。
だが今のままでは、いずれ映画館で上映される作品はすべて3D映像に乗っ取られてしまうだろう。そんなの俺はゴメンだ。....行動に移すべき時が来たようだ。
そう、声を挙げて、立ち上がるべき時がッ!
 
俺はここに、3D映画反対の意思を強く表明する。
そんな俺を、人々は奇異の目で見るかもしれない。
だが、そんなことは関係ない、俺は俺の信じた道を行くだけだ。
たったひとりであったとしても、そこに戦う価値はあるはずだ。
なぜなら俺は、妥協しない男ロールシャッハだからだ。

 
 
     『 許可をもらってやる訳じゃない。
      やらなきゃならないから、やっているだけだ。
      必要に迫られてな 』
     ロールシャッハなオイラ.jpg
  
 
....という訳で、ロールシャッハになりきって“アンチ3D映画”の狼煙(のろし)を遂にあげました。
オイラの望みは、ただひとつ!....「映画を2Dで見せろ」ってことです。
もちろん、3D映画はあってもいい。それを好きな人もいるだろうから。
同時に2D版も見られる環境を作って欲しいってことです。特にシネコンはスクリーンを多数所持している訳だから、そういうニーズに応えるべきだと思う。
ロールシャッハ的に言えば....
「映画館があるから、映画ファンがいるんじゃない、映画ファンがいるから、映画館が存在出来るんだッ!」
....という事です。
3D映画が氾濫しているその陰で、きっとオイラと同じような思いを感じている方も多いと信じて止みません。もし、そういう方がいらっしゃったら、是非コメント欄に署名をお願いしまっす!(^皿^)/。
  

  

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。