ゴリラ好き集まれ!...久しぶりに「キング・コング」を見る [動物・植物・昆虫の画]
先週日本テレビ系列でピーター・ジャクソン版「キング・コング」を放送してましたね。
...って言うか、先日のシルバーウィークの連休中に「久しぶりに長大作モノでも見るかー!」と思い立ち、DVDで鑑賞したばっかりだったんですよね. . . あー、なんてタイミングが悪いオイラ。それでもこうしてテレビで放送されるとやっぱり見ちゃうよ(^皿^;)。
基本的にピージャク版「キング・コング」は好きなんですけど、いかんせん冒頭部分が長い!..長すぎるッ!。コング登場まで1時間もかかるんだもん、劇場公開時はケツが痛くて辛いのなんのって。ピージャクとしても満を持してのリメイクだったもんだから「ドラマに厚みを持たせたいッ!」...なんて欲が出たんだろうけど、長くすりゃドラマに厚みが出るってもんじゃないからね。似たパターンでは「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・ヴァービンスキー監督も同じ轍を踏んで失敗してましたな。監督としてアレコレ詰め込みたい気持ちはわからないでもないけど、全体を考えて時にはカットする事も重要だ。この3時間バージョンはやっぱりDVD用にするべきだったと今でも思うな。
まあ、最初の間延びした一時間はさておき、コングが出てきてからは迫力満点の映像がテンコ盛り!。CG製のコングは本当によく出来ています。毛並みはもちろんのこと、顔のデザイン(疵とか歯の噛み合わせが少しズレてるところとか)など、デザイン的には申し分無し。アクションシーンも迫力満点!特にバスタトサウルス3匹衆とのバトルは、これでもか!と言わんばかりシーンが連続で、ピージャクのオタクなこだわりが感じられるナイスな映像となっております。この映画の見所は正に“ここだけ!”と言っても過言ではないでしょう(いや、マジで)。
1933年のオリジナル版も1976年のリメイク版(ジェフ・ブリッジス若いッ!)も見てるから当然ドラマの結末はわかりきってるんだけど、それでもやっぱりコングの最期には泣いちゃうよね。劇場公開時はラストのくだりの演出が割とさっぱりしてるなあ..と思ったんだけど、こうして改めて見直すとこれはこれで有りの演出だなあと思ったりして。
人間の愚かさをしみじみと感じるも良し!、CG製コングの迫力ある映像を楽しむも良し!、ジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽を楽しむも良し!、皆さんそれぞれの楽しみ方で、「キング・コング」を楽しんで下さいッ!。
発売されて1年くらい経つと、あちこちで激安価格でワゴンセールされていた「キング・コング」のプレミアム・エディション版DVD。劇場公開時もあまり客が入らなかったようだし、やっぱり人気がなかったのねえ...トホホ(T皿T)←定価で買った人
着ぐるみゴリラとしてはすごく良く出来ている隠れた佳作「マイティ・ジョー」。エンディングでの走る姿がかっこいい!。こちらもリメイク作品で、ゴリラを製作したのはご存知神様リック・ベイカー先生
こちらは今は亡きスタン・ウィンストンの作りだしたゴリラの出来が秀逸!。様々なキャラクターのゴリラが登場して、見てて面白い。物語的にはギャフンな内容だけど、ゴリラ好きにはたまらんね。
こちらもリメイク作品。ティム・バートン監督の失敗作としてあまりにも有名。でも猿はよく出来てる。マイケル・クラーク・ダンカン=ゴリラって、安直すぎる気がしないでもないけど。猿メイク製作はやっぱり神様リック・ベイカー。
ゴリラと言えば、真っ先に思い浮かぶのはやはりこの映画。本物に交じってリック・ベイカー先生の作ったゴリラが交じってます。さあ、どれでしょう?(^皿^)。
これは、“ゴリラ違い”(^皿^;)。同時期に制作されたスタローンの「コブラ」に、明らかに対抗して作られたと思われる。若いぜ!、州知事
あー、いつになったら「ハリーとヘンダーソン一家」はDVDソフト化されるんだろ?
※battaさんのブログにあるゴリラの写真を参考にして描きました
注「ハリーとヘンダーソン一家」...伝説の怪物“ビッグフット”を捕まえた一家に巻き起こるドタバタコメディ。主演はジョン・リスゴゥ。全編にわたり笑わせて最後に泣かすというコメディの王道をいく名作。伝説の猿人ビッグフットを製作したのが、やっぱり神様リック・ベイカー先生。確かこのメイクでアカデミー賞を獲ってたと記憶してるけど...
...って言うか、先日のシルバーウィークの連休中に「久しぶりに長大作モノでも見るかー!」と思い立ち、DVDで鑑賞したばっかりだったんですよね. . . あー、なんてタイミングが悪いオイラ。それでもこうしてテレビで放送されるとやっぱり見ちゃうよ(^皿^;)。
基本的にピージャク版「キング・コング」は好きなんですけど、いかんせん冒頭部分が長い!..長すぎるッ!。コング登場まで1時間もかかるんだもん、劇場公開時はケツが痛くて辛いのなんのって。ピージャクとしても満を持してのリメイクだったもんだから「ドラマに厚みを持たせたいッ!」...なんて欲が出たんだろうけど、長くすりゃドラマに厚みが出るってもんじゃないからね。似たパターンでは「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・ヴァービンスキー監督も同じ轍を踏んで失敗してましたな。監督としてアレコレ詰め込みたい気持ちはわからないでもないけど、全体を考えて時にはカットする事も重要だ。この3時間バージョンはやっぱりDVD用にするべきだったと今でも思うな。
まあ、最初の間延びした一時間はさておき、コングが出てきてからは迫力満点の映像がテンコ盛り!。CG製のコングは本当によく出来ています。毛並みはもちろんのこと、顔のデザイン(疵とか歯の噛み合わせが少しズレてるところとか)など、デザイン的には申し分無し。アクションシーンも迫力満点!特にバスタトサウルス3匹衆とのバトルは、これでもか!と言わんばかりシーンが連続で、ピージャクのオタクなこだわりが感じられるナイスな映像となっております。この映画の見所は正に“ここだけ!”と言っても過言ではないでしょう(いや、マジで)。
1933年のオリジナル版も1976年のリメイク版(ジェフ・ブリッジス若いッ!)も見てるから当然ドラマの結末はわかりきってるんだけど、それでもやっぱりコングの最期には泣いちゃうよね。劇場公開時はラストのくだりの演出が割とさっぱりしてるなあ..と思ったんだけど、こうして改めて見直すとこれはこれで有りの演出だなあと思ったりして。
人間の愚かさをしみじみと感じるも良し!、CG製コングの迫力ある映像を楽しむも良し!、ジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽を楽しむも良し!、皆さんそれぞれの楽しみ方で、「キング・コング」を楽しんで下さいッ!。
発売されて1年くらい経つと、あちこちで激安価格でワゴンセールされていた「キング・コング」のプレミアム・エディション版DVD。劇場公開時もあまり客が入らなかったようだし、やっぱり人気がなかったのねえ...トホホ(T皿T)←定価で買った人
着ぐるみゴリラとしてはすごく良く出来ている隠れた佳作「マイティ・ジョー」。エンディングでの走る姿がかっこいい!。こちらもリメイク作品で、ゴリラを製作したのはご存知神様リック・ベイカー先生
こちらは今は亡きスタン・ウィンストンの作りだしたゴリラの出来が秀逸!。様々なキャラクターのゴリラが登場して、見てて面白い。物語的にはギャフンな内容だけど、ゴリラ好きにはたまらんね。
PLANET OF THE APES/猿の惑星 (ベストヒット・セレクション) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
こちらもリメイク作品。ティム・バートン監督の失敗作としてあまりにも有名。でも猿はよく出来てる。マイケル・クラーク・ダンカン=ゴリラって、安直すぎる気がしないでもないけど。猿メイク製作はやっぱり神様リック・ベイカー。
ゴリラと言えば、真っ先に思い浮かぶのはやはりこの映画。本物に交じってリック・ベイカー先生の作ったゴリラが交じってます。さあ、どれでしょう?(^皿^)。
ゴリラ 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
- 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
これは、“ゴリラ違い”(^皿^;)。同時期に制作されたスタローンの「コブラ」に、明らかに対抗して作られたと思われる。若いぜ!、州知事
あー、いつになったら「ハリーとヘンダーソン一家」はDVDソフト化されるんだろ?
※battaさんのブログにあるゴリラの写真を参考にして描きました
注「ハリーとヘンダーソン一家」...伝説の怪物“ビッグフット”を捕まえた一家に巻き起こるドタバタコメディ。主演はジョン・リスゴゥ。全編にわたり笑わせて最後に泣かすというコメディの王道をいく名作。伝説の猿人ビッグフットを製作したのが、やっぱり神様リック・ベイカー先生。確かこのメイクでアカデミー賞を獲ってたと記憶してるけど...
ワオ!(^^)
頭の形からいって、最近のブログの写真の福岡市動物園のウイリーさんがモデルかも
私もブログでキングコングの放送は紹介してました~。
ゴリラ先生こと山極寿一先生も、キングコングの最新版の映画の事は、ゴリラを研究されてる学者さんの意見をかなり取り入れてやってるとおっしゃって
推奨されてました。ただ…
ドラミング(胸たたき)を、手がほんとはパーでやるところをグーでやってたことや、表情に擬人化多し、動きがゴリラに比べて早すぎ~
なんて指摘もされてました。
でも、ヒロインとのやりとりの時の表情…など、先生お勧めのシーンもありと…
ばったも、ああゴリラだ~って思うシーンアリ。
やっぱりいいです。最新版キングコング。
でもって、マイティージョーも…最後切なくてしかたないけど…いい映画ですね。ゴリラ好きなもので…(^_^;)
さらに、コンゴにいたっては、他で日記とか書いてるところでも話をしましたが、きぐるみとはいえ、凄くいいゴリラの表情表現してるって思って
私も好きでDVD持ってます~~。
もうひとつ…きぐるみだけど、いいなあと思ったゴリラの登場するコメディー映画があるんですが…。
タイトルもどんな方が登場してたかわからないでいます。
閉園しそうな動物園復活のサクセスストーリーの映画なんですが……
by batta (2009-10-07 20:36)
battaさん、こんにちは。
...スミマセン、写真を勝手に参考にしまして。
オイラの中では“キング・コング=ゴリラ”って訳じゃないんですよね。なんていうかもっと“別の生き物”って認識です。だから映画の中でのコングの描写が、現存するゴリラの生態に別に忠実じゃなくてもそれほど気にはしていないのです。もちろん、変に擬人化してたりとかそういうのには違和感も湧きますが、ピージャク版コングはそのあたりを上手く描いていたと思います。
とは言え、「キング・コング」という映画が“ゴリラ=凶暴”という一般的イメージを植え付けたのもまた事実(「ジョーズ」もまた同じですね)。このあたりは悲しいですね。ゴリラって本当におとなしい動物なのに...。
「コンゴ」とか「マイティ・ジョー」を知ってるのは、さすがbattaさんです!(^皿^)。でも、さすがにオイラもその“サクセスストーリー”映画についてはわからないですね。...うーん、何でしょうね??、気になります。
因みにオイラは「大逆転」というコメディ映画に出てくるゴリラ(着ぐるみ全開ッ!)が、大好きです!(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2009-10-08 21:56)
いえいえ、むしろうれしいですよ!写真参考にしていただいて。(^_-)-☆
私も多くのキングコングを見た方達が
本物のゴリラと違うこと気にしてない事、べつにかまわないと思ってます
ただ…
昔のバージョンでは
ゴリラに悪いイメージができてしまったのはほんとに悲劇生んだことは残念に思ってます。
さすがのヨッシーさんも動物園復活サクセスストーリーの映画はご存知ないんですね。ひょっとしてご存知だったらいいなあと思ったのですが。残念。
いつか出会えるといいなあ…。あの映画。
大逆転は私も大好きな映画です。
なつかしいなあ~。ダンエイクロイドとエディーマーフィー
ゴリラのシーンってどこだったっけ、ああ忘却のかなた…(>_<)(^_^;)
電車の中だったかなあ…。
いやそれは別の映画だったかも
by batta (2009-10-10 18:33)
「愛は霧のかなたに」は劇場で観ましたが、リック・ベイカー先生作は
分かりませんで。今度レンタルで見てみようかしら。。
「ハリーとヘンダーソン一家」も懐かし~い。
DVD化されていないのが意外です。。。
by うつぼ (2009-10-18 19:13)
うつぼさん、こんにちは。
オイラもはるか昔に一度見たきりで、もうどんな物語だったのか?漠然としか覚えていません。
シガニー・ウィーバーは東京国際映画祭のために来日してましたね。顔のしわが時代を感じさせます(^皿^)。
「ハリーとヘンダーソン一家」は、早くソフト化して欲しいです!。
by 堀越ヨッシー (2009-10-19 09:55)