「ダークナイト」総括!(^皿^) [映画鑑賞]
という訳で、結果的に3回も見にいっちゃいましたよ、「ダークナイト」。
元々大のバットマン好きではありましたが、まさかここまでハマるとは自分でも思ってもみませんでした。前作「バットマン・ビギンズ」でさえ劇場に見に行ったのは一回だけでしたから(もっともDVDになってからはヘビーローテーションで見てますが)、それと比較しても今回の熱狂ぶりが伺えます。
ハマってしまった理由はいろいろとあるんです...故ヒース・レジャーの予想を越えた怪演とか、作品の持つテーマ性とか、ジマー&ハワードのあの重厚な音楽の素晴らしさとか(今もサントラ聴きながらこの記事を書いてます)。これでもし吹き替え版が公開されてたら更に見に行った回数も増えていた事でしょう...あー、恐ろしや恐ろしや(^皿^;)。
改めて思ったのは、やっぱりバットマンはかっこいい!ってこと。
でもオイラが感じるかっこ良さっていうのは、例えばバットポッドでギュイィーーンと走るところとか、マントを広げて摩天楼を飛翔するところとか、悪党をぶちのめすワイルドなところとか、そんな点じゃない訳ですよ(もちろん、それはそれでかっこいい訳ですが)。
エンディング...傷ついた体を引きずりながら走り去って行く、あの後ろ姿にモーレツな格好良さを感じる訳です!。例えるなら“高倉健”的格好良さとでも申しましょうか(例えになってない?)。あの姿を見て涙を流さない人は“人間失格”です!(^皿^)ソコマデユーカ。漢(おとこ)たるもの、やはりいつかは“背中でものが語れる”ようにならなければ。バットマンの後ろ姿からにじみ出る“男の哀愁”に強く憧れを持った次第でございます。
そして、やはり語らずにはいられないジョーカー!。ジョーカーは一見特殊な存在のようだけど、実は誰しもが少なからず抱える心の闇の象徴なんですよね。だからその存在に対して忌み嫌いを感じながらも、その一方でどこかしら無意識に共感しちゃうものがある...それが怖い訳です。劇中でのジョーカーの台詞「文明人を気取って偉そうにしてるヤツも、ちょっとしたきっかけを与えるだけで簡単に転落するんだ」の発言に内心ドキっとしたのは、きっとオイラだけではないと思います。その象徴がハーヴィー=トゥーフェイスだった訳で、誰しもがトゥーフェイスになりうる可能性があるのです。
また映画のテーマとは直接関係ないですけど、一番怖いのは世の中のあらゆる出来事に対して「自分には関係ないもーん」と無関心を決め込む心なんじゃないかな?と思いました。バットマンほどではないにしても、“高潔なる精神”っていうものを、少しでも多く自分の中に持っていたいもんだと思ったオイラでありました(^皿^)タトエマズシクテモネ。
ところで、映画公開中からずっと気になっていることがあるのです。
それは今回「ダークナイト」の関連書籍がちっとも発売されないってこと。「バットマン・ビギンズ」公開時には、ケン・ワタナベ効果もあってか(!?)ビジュアル本とかアートブックとか何種類か日本でも出版されたのに、今回は全然そんな話を耳にしません。アマゾンをチェックしたらかろうじて一冊のみヒット(輸入版)しましたが、どうやらそれも脚本メインの内容とのこと。それはそれで魅力的なので邦訳版なら購入しても良いんだけど、いかんせん英語じゃあ読めないしなあ...トホホ。

本国アメリカでもこれ一冊のみの出版なのかしら?...ウーン残念。ならばせめてどこかの出版社がこれの日本語版を出してくれ〜!と、強く切望。
そして、最後にこれだけは言っておきたい。
マフィアの裏金を資金洗浄をしていた香港の大悪党ラウは、えなりかずきに似ているッ...以上!(^皿^)

映画を見ている間、ずっといろんなキャラになりきって見ていたので、疲れたのなんのって!。もちろん映画館を出たあとのオイラが、ジョーカーになりきっていたのは言うまでもない...(^皿^;)。
ではまたDVD発売時期にお会いしましょう!
元々大のバットマン好きではありましたが、まさかここまでハマるとは自分でも思ってもみませんでした。前作「バットマン・ビギンズ」でさえ劇場に見に行ったのは一回だけでしたから(もっともDVDになってからはヘビーローテーションで見てますが)、それと比較しても今回の熱狂ぶりが伺えます。
ハマってしまった理由はいろいろとあるんです...故ヒース・レジャーの予想を越えた怪演とか、作品の持つテーマ性とか、ジマー&ハワードのあの重厚な音楽の素晴らしさとか(今もサントラ聴きながらこの記事を書いてます)。これでもし吹き替え版が公開されてたら更に見に行った回数も増えていた事でしょう...あー、恐ろしや恐ろしや(^皿^;)。
改めて思ったのは、やっぱりバットマンはかっこいい!ってこと。
でもオイラが感じるかっこ良さっていうのは、例えばバットポッドでギュイィーーンと走るところとか、マントを広げて摩天楼を飛翔するところとか、悪党をぶちのめすワイルドなところとか、そんな点じゃない訳ですよ(もちろん、それはそれでかっこいい訳ですが)。
エンディング...傷ついた体を引きずりながら走り去って行く、あの後ろ姿にモーレツな格好良さを感じる訳です!。例えるなら“高倉健”的格好良さとでも申しましょうか(例えになってない?)。あの姿を見て涙を流さない人は“人間失格”です!(^皿^)ソコマデユーカ。漢(おとこ)たるもの、やはりいつかは“背中でものが語れる”ようにならなければ。バットマンの後ろ姿からにじみ出る“男の哀愁”に強く憧れを持った次第でございます。
そして、やはり語らずにはいられないジョーカー!。ジョーカーは一見特殊な存在のようだけど、実は誰しもが少なからず抱える心の闇の象徴なんですよね。だからその存在に対して忌み嫌いを感じながらも、その一方でどこかしら無意識に共感しちゃうものがある...それが怖い訳です。劇中でのジョーカーの台詞「文明人を気取って偉そうにしてるヤツも、ちょっとしたきっかけを与えるだけで簡単に転落するんだ」の発言に内心ドキっとしたのは、きっとオイラだけではないと思います。その象徴がハーヴィー=トゥーフェイスだった訳で、誰しもがトゥーフェイスになりうる可能性があるのです。
また映画のテーマとは直接関係ないですけど、一番怖いのは世の中のあらゆる出来事に対して「自分には関係ないもーん」と無関心を決め込む心なんじゃないかな?と思いました。バットマンほどではないにしても、“高潔なる精神”っていうものを、少しでも多く自分の中に持っていたいもんだと思ったオイラでありました(^皿^)タトエマズシクテモネ。
ところで、映画公開中からずっと気になっていることがあるのです。
それは今回「ダークナイト」の関連書籍がちっとも発売されないってこと。「バットマン・ビギンズ」公開時には、ケン・ワタナベ効果もあってか(!?)ビジュアル本とかアートブックとか何種類か日本でも出版されたのに、今回は全然そんな話を耳にしません。アマゾンをチェックしたらかろうじて一冊のみヒット(輸入版)しましたが、どうやらそれも脚本メインの内容とのこと。それはそれで魅力的なので邦訳版なら購入しても良いんだけど、いかんせん英語じゃあ読めないしなあ...トホホ。

The Dark Knight: Featuring Production Art and Full Shooting Script
- 作者: Craig Byrne
- 出版社/メーカー: Universe Pub
- 発売日: 2008/07/22
- メディア: ハードカバー
本国アメリカでもこれ一冊のみの出版なのかしら?...ウーン残念。ならばせめてどこかの出版社がこれの日本語版を出してくれ〜!と、強く切望。
そして、最後にこれだけは言っておきたい。
マフィアの裏金を資金洗浄をしていた香港の大悪党ラウは、えなりかずきに似ているッ...以上!(^皿^)

映画を見ている間、ずっといろんなキャラになりきって見ていたので、疲れたのなんのって!。もちろん映画館を出たあとのオイラが、ジョーカーになりきっていたのは言うまでもない...(^皿^;)。
ではまたDVD発売時期にお会いしましょう!
タグ:ダークナイト
映画館で観ようと思いながら「WANTED」を見ちゃったりして。。
結局DVDで鑑賞、、になってしまいそうです。。(^_^.)
by うつぼ (2008-09-21 23:18)
オイラは断言します。DVDを見たあとで、うつぼさんはきっとこう呟くでしょう...「劇場で見れば良かった!」と(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2008-09-23 14:31)