海外ドラマ「ドクター・フー」が面白いッ! [テレビ]
NHK教育で火曜日夜7:00より放送中のSFドラマ「ドクター・フー」(英国BBC制作)が面白い!。...と言ってもまだ数回しか見た事がないから、実はドラマの設定とかよくわかってないんだけど(^皿^;)。

ドクター・フーオフィシャル・ガイド 3 (3) (キネ旬ムック)
- 作者: ゲーリー・ラッセル
- 出版社/メーカー: キネマ旬報 社
- 発売日: 2007/03
- メディア: ムック
主人公“ドクター”(外見は人間だが実は異星人)と地球人の女の子ローズの2人が、電話ボックス型タイムマシン“ターディス”をあやつり、あらゆる時代や場所を冒険する物語。
本国イギリスでは長年シリーズが続いている人気ドラマだそうで、今回のドクターで10代目だそうです。今シリーズでディビッド・テナント(「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」に出演。オイラは未見)が演じるドクターは、過去のシリーズよりかなり若返っており、性格もかなりエキセントリック。そんなところも本国イギリスでヒットした要因みたいです。
初めてオイラが見たのは狼男のエピソード。いわゆる狼男伝説にうまくSF的な要素を練り込んだ脚本が秀逸でした。加えて狼男のCG映像もテレビドラマにしては結構クオリティが高く、なかなか凝った映像になっていました。オイラはマイケル・ジャクソンのスリラーや映画「ハウリング」「狼男アメリカン」を見て育った世代なので、狼男が大好きなのですよ(^皿^)。
今週見た“女の子が書いた絵に人が閉じ込められてしまう話”もなかなか面白かったッス。絵に描かれた人物がその絵の中に閉じ込められてしまうというプロット自体は別に目新しいものではありませんが、そこに異星人がからんでくる設定を盛り込むあたりが上手いなと思いました。加えて、家庭内暴力など現代社会における問題なんかもさりげなく描かれてて、単なるSF物語になってないところに好感が持てました。
とは言え基本的にはSFドラマなので、いろんな異星人がたくさん出てきます。そんなところも番組の魅力のひとつ。SF好きとしてはこの辺が見ていて楽しいですね。
これからも見続けたい海外ドラマだなあ...なんて思ってたら、なんだかもう最終回みたいです。..うーん、残念無念(^皿^;)。
『タイムマシーン「ターディス」を操り、時空を自在に旅する謎の男「ドクター」。
その正体は、遠い宇宙からやって来た異星人。
扉の向こうに待ち受けるのは奇跡か、それとも破滅か!?
人類の運命は「ドクター」に託されている...』
番組のオープニング...玄田哲章さんによるナレーションがかっこいいぜッ!
【おまけ】
地球への行き方を教えてくれ...って!?
そんなの簡単だよ。ほら、そこのタバコ屋の角を曲がって、三つほど銀河系を抜けたら青い星が見えてくる..それが地球さ。あそこは美しい惑星(ほし)だよ、観光にはうってつけさ。野生動物の保護区になってるから貴重な動植物がたくさんが見られるよ。
でも気をつけて!!。
あそこには“人間”と呼ばれる野蛮な下等生物がうじゃうじゃいるからね。アイツらさえいなかったら地球も最高の惑星(ほし)なんだけどねー...残念だよ。もし何かあったら“駆除”しちゃっても平気だからさ、気をつけて観光してきてね。
銀河のタバコ屋さんってどんな感じだろう(^-^*)
ドクターフーたまにですが私も見ましたよ。
気が付いたらドクターフーが若返っていたのでどうしてだろうと疑問に思っていたんです。10人目なんですね!?ビックリです。
by (2008-02-23 07:56)
Soraさん、こんにちは。
銀河でも、禁煙エリアは着実に広がりを見せているようです(^皿^)。
オイラはこのシリーズが初見だったので、昔のドクターが“おっさん”だったことも知りませんでした(苦笑)。いつの日か気軽に宇宙に行けて宇宙の写真が撮れたらいいですね!。
by 堀越ヨッシー (2008-02-24 09:03)